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茶の湯とキリシタン(1)

2017/12/17 12:28:47 | 古代史歴史 | コメント:0件

動画サイトを見ていたら茶道武者小路千家の家元が「千利休はキリシタンだったかもしれない」と発言していた。一つの茶器を回し呑みする茶道の作法はそれまでの日本の穢れの概念からは絶対に有り得ないものであり、古い思考空間から脱却できたのは神の下では皆平等である!というキリスト教の思想が裏打ちされたからだ!というのだ。以前読んだ歴史本にも茶入れを拭く際の袱紗さばきや茶巾の扱い方などはキリスト教の聖杯を回すしぐ...続きを読む

牛頭天王とチーズと天然痘

2017/10/18 12:37:29 | 古代史歴史 | コメント:0件

筆者の父親は東京・中野区にある氷川神社の跡取りで、この神社の祭神は国津神の親玉スサノオである。八岐大蛇を撃退したスサノオ、別の当て字だと朱砂之王(水銀の王)と書くことから古代日本で水銀鉱山や製鉄など資源系職能集団を束ねていた大豪族と思われるが、しかし怪談好きならよくご存じの通りスサノオは牛頭天王という怪異なキャラクターも付与されているのだ。頭は牛で体は人間という姿は日本の怪談に出てくる件(くだん)...続きを読む

呪いの文字を与えられた一族

2017/09/28 12:46:45 | 古代史歴史 | コメント:0件

2日前の日記に「崇」という字は「たたる(祟)」や「終える」という隠し意味を持つ呪文であり、崇神、崇峻、崇徳、崇道、崇光天皇らは名に「崇」の字をつけることで怨霊化しないよう封じ込められた無念の天皇たちである!という事を書いたが、実は「崇」の他にもう一つ天皇を封じ込めている字がある。「仁」である。昭和天皇の裕仁、現天皇の明仁、皇太子の徳仁らの生前名(生まれた段階でつけられる幼名)にある「仁(ひと)」で...続きを読む

名前に絶対使ってはいけない漢字

2017/09/25 13:36:31 | 古代史歴史 | コメント:1件

井沢元彦氏の「逆説の日本史」を読まれた方なら、天皇の名前に使われる一部の漢字は隠された意味がある事をご存じだと思う。例えば神武や崇神、応神ら「神」の字を持つ天皇は新しい王朝を創始した偉大な人物であるが、その一方仁徳や孝徳、文徳、称徳、崇徳、安徳、顕徳(後の後鳥羽)、順徳ら「徳」の字がついた天皇たちは暗殺や自殺、憤死しているのだ。さらに「崇」がつく崇神、崇峻、崇徳、それと崇道(早良親王)や崇光になると...続きを読む

森の中に隠れた高貴な一族

2017/02/17 13:51:33 | 古代史歴史 | コメント:2件

日本史の教科書には古代の奴婢・私奴婢、それと親鸞の物語に登場する中世の賤民という〇〇とよく似た階層が2回ほど登場するのだが、日本の教育界(歴史学会ではない)ではこの古代・中世・近世の3つの最下級階層はお互い連続性が無い!つまり血統としての繋がりが無い!とずっと主張しているらしい。古代の奴婢たちは律令制の崩壊とともに消滅しているし、中世の選民は戦国時代のゴタゴタでゴワサンになってしまったのだから、近...続きを読む