殺されると怯えている誇大妄想のヤク売人

先日の日記で女房の生まれ故郷リサール州の奥地で見つかった3人の遺体のうち1人は隣町の悪名高い麻薬売買人であるという事を書いたが、一体なぜ筆者がこんな事を知っているのかと言うと女房の実家の隣にはシャブの密売人が住んでいて、コイツが義父や義弟に事件の内情を話したからである。

筆者が義父の家に遊びに行く度にいつの間にかプラーッと現れてはウィスキーをヘベレケになるまでがぶ飲みするので筆者はこいつをヘベレケ君と呼んでいるのだが、相変わらず本業では一家を養うほどには稼げない為、今でもずっとシャブの密売をやっているらしい。

それで最近ヘベレケ君の様子はどうだ?と義弟に聞いたところ、なんと義弟の口から「自分は殺されるんじゃないか?って怯えてるんだよ・・」と意外な答えが返って来た。殺される?だけど筆者の理解ではヘベレケ君は売人とは言え末端のそのまた末端にいる吹けば飛ぶような存在なのである。





ふつう警察が功を上げるなり口封じする場合は標的となるのはもっと大物な筈だろうし、仮に(ヘベレケ君が仕入れるような)ど田舎のこれまた零細卸業者と支払いで揉めたとしてもおそらく数千ペソとか多くても数万ペソという微々たる金額だからヤキを入れられるくらいが関の山だろう。

それが何でまた殺されるなんて想像を・・?と思ったが、その時ヘベレケ君が飲んでいる時に必ずと言って良いほど口から出る宿命論めいた話を思い出した。そうか・・あいつは現実に起こっていることを十倍にも百倍にも脳内で増殖して悲劇の主人公を演じる事に快感を覚える事大主義者だったんだな・・。

奥さんのお腹に4番目か5番目の子が宿ったからヤクの取引に手を染めなきゃならなかったんだ!と義父や義弟にはすご~く深刻な表情で話しているらしいが(ふつう売人がこんな事近所の人間に話すだろうか?)、ヘベレケの野郎の本業である溶接業は近所で始まった建築工事で結構な給料を貰えているはずなのだ。





しかしボロボロの自分を見せて他人から「アイツは気の毒な男だよ」と憐憫の情(おそらくヘベレケの脳内では尊敬の情に取り違えている)で見られることに快感を得てしまったヘベレケにとってドゥテルテ政権による犯罪者抹殺政策というのはこれこそ千載一遇のチャンスであるに違いない。

オレは女房と子供のために生命を懸けてるんだ!!と叫んでいるが実は案外と安穏でお気楽な仕事の従事している男・・。日本のお役所やどこかの会社にもこういった手合いのサラリーマンが数多く向けられるが、どうもヘベレケ君はフィリピン人にしては珍しく脳内バーチャル妄想傾向が強いようである。

だったら・・、ヘベレケの野郎にI KILL YOUと書いたブラックメールでも送ってやるか?。それを見た野郎が体中から液と言う液を出しまくるほど喜悦の感情を爆発させるか、あるいはスッゴクあっさりと売人の仕事を辞めるのか・・。筆者の良く知ってる日本人タイプならおそらく後者だろうな・・。






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いまの内に自首すれば、死刑は免れる。
ドテ一家の策略は、成功してますな(爆笑)

ケソン市では、合計1000人位じしゅしたそうな。
リハビリセンターが間に合わない。

どこかの無人島を開発して、島流しかも。
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