デュテルテ登場で酒量減

女房の親戚の中にはアルコールにだらしない人間が結構いて、その中の筆頭格が女房の母親の妹エスターの旦那であるダニーである。この爺さんは朝からヘネンブラという粗悪なジンを呑んで酔っ払っていて、筆者の目論見では1~2年前にとっくに死んでいたはずなのに基礎体力が優れているのか未だにピンピンしているのである。

ところがこの爺さんが最近様子がおかしくなった・・という話を聞いて遂に死ぬ時が来たのか!と思っていたのだが、つい先ほどフィリピンにいる義妹がダニー叔父さんは最近のアルコール取締令の強化で飲む酒の量が急に減ってきたと聞いて驚いてしまった。あのアナーキーな爺が法律に従うとはとても信じられなかったのである。

このアルコール取締令というのは別に法律として新たに発令されたわけでは無く、今月末の新大統領就任に備えて役人らが自主的に取り締まりを強化しているというのだ(義妹からの伝聞)。例えばフィリピンじゃあ家の真ん前の道路にテーブルを置いてみんなで酒を酌み交わす習慣があるが、ここ最近はある一定の時間を過ぎると解散を命じられるようになったと言うのだ。





そんなバカな・・。というのは筆者がタイタイ市に住んでいた頃は公衆の往来で警官ともども朝まで酒呑んでいるのが日常化していたからである(筆者も警官と何度も酒を飲んだ)。それが新大統領の就任前に治安機関が自主的に取り締まりを強化し始めた・・これは過去のロシアでいえばボルシェビキが権力を握ったかのような革命的な出来事である。

しかしアルコールを完全禁止したわけではないし、それも夜遅くに往来で酒飲むな!というだけの取締なのに、過去半世紀にわたって酒浸りだったダニー叔父が酒の量を減らすとうのも不思議である。もともとジープニードライバーだけあって権力には弱いのか?、もしくは妙に順法精神があるのか判らないが叔父の胸中は今のところ不明だ。

しかし新大統領デュテルテのへの脅威と言うのはこれは中々なモノらしく、全国の怠惰な公務員や犯罪者たちは新政権がどういう施策を取るのか戦々恐々の気分で見守っているらしいが、これは駄目な社会システムを修正するための特効薬であろう。それにアル中で特急列車で死に向かっていたダニー叔父が酒を控え始めたというのも朗報だ。なのでデュテルテ様、もっと厳しいルールをガンガン発令するようよろしく頼んます。






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