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さっぱりなフランス料理店

滞在先から歩いて数分の場所こじんまりとしたフランス料理屋があるのを女房が見つけた。筆者ら夫妻は洋食好きで1ヶ月前にいた京都では三条のイタメシ屋でしょっちゅう食ってたのだが、沖縄に来てからはファストフード並みの料理ばかりでウンザリしていたのだよ。

夜7時に店に入ると出迎えたのは白人の中年男。ハイいらっしゃい!と流暢な日本語で話すのでアンタ何人?と聞いたところ、なんとフランス人だという。まさかフランス人のオーナーシェフとは・・、これは期待できる。

ところがちょっと店内を見回したところ、筆者の中に微妙な影が差し込んできた。客が全くいないのは良いとしても店員が彼しかいないのである。それにメニューを頼んだのに「今日はこれだけね」と言って指差したのは手書きの黒板メニューたった。





そこに書いてあったのは前菜2品とメイン4品、そしてデザート1品のみ・・。えっ?これだけ・・。しかもフランス人が書いただけあってカタカナのチキンがチクンと間違って書かれてるのとアルファベットも日本語の音読みなため一体どんな料理なのか分からない。

酸っぱくて美味くない赤ワインを飲みながら待つこと15分でやっと最初の料理が出てきたのだが、チーズと生ハムの盛り合わせの「盛る」と言うイメージからは程遠い貧相な前菜が出てきた。しかもこれが誰かの家で飲んだ時に出てくるような美的感覚の欠如した盛り方なのだ。

そして続いて出てきたパテははっきり言うと缶詰のコンビーフと瓜二つの味だったし、その後の豚の頰肉のなんとかいう自慢の料理はポークハンバーグにクリームシチューをぶっかけた様なものだけ・・。こりゃとてもじゃないが金を取れる代物ではない。





「ウチの店は自家製風を心がけてるのよ」と陽気な感じで話しかけてくるフランス人。アンタなぁ、これは自家製風というんじゃなくて自家製レベルって言うの!。だいいちアンタ調理学校で学んだことあんのかよ。俺でももっと巧く作れるぞ。

さて最初の注文を頼んだ際に「後でもう2〜3品頼むから」と言っていたが、とてもじゃないがその気にならない。しかもさっきから他の客は一人だって入って来ないところを見ると、今日一日の粗利って数千円がいいとこじゃ・・。

沖縄好きなフランス人が国際通りに店を開いた熱意は尊敬するが、肝心要の腕の方はまったくついていかなかった残念な例である。オーナーさん、どうせ客なんか来ないんだから、一週間くらい店閉じて料理学校通ったらどう?。






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