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山崎蒸留所に山崎が無い・・・

3週間ほど前に大阪でサントリー蒸留所を見学した際の話である。筆者ら夫妻が申し込んだのはウィスキーのテイスティング体験を含む有料の見学コースで、発行の臭いにさんざんむせった後のテイスティングは中々味わい深いものがあったが、全ての行程を終えて帰ろうとした時に案内係が「是非ともミュージアムショップにお寄りください!」と言い始めた。

そうだな、せっかく山崎蒸留所に来たんだから山崎12年でも買って帰るか・・と思った筆者は早速ショップへと向かったのだが、そこに置いてあるのはサントリー製の燻製とかチーズばかりで肝心のウィスキーが見当たらない。それで女性店員にウィスキーを買いたい由伝えたところ、この女性は「白州のハーフボトルならありますけど」と変な事を言った。

いや、山梨県の蒸留所で出来たウィスキーではなくてここの商品を買いたいんだけど・・と言ったら、すみません、生憎と山崎は品薄でここにも置いてないんですよ・・と申し訳なさそうな顔で言う。NHK連ドラの影響で国産ウィスキーが品薄になってることは知ってはいたが、まさか本家本元の山崎蒸留所でさえ置いてないとは考えもしなかった。

「だったらミュージアムショップなんか閉じちまえ!」とは言わないが、せめて案内員が「山崎の人気はまだまだ衰えていなくて、最早ここのショップにも置いてないんですよ」と最初から言うとか、或いは有料コースを千円から一万円に値上げして、その代わり山崎の特別バージョンをプレゼントします!とかすればいいじゃないか思ってしまう。

しかしこの国産ウィスキーブームは一体何なんだろう?。筆者はシングルモルトウィスキーが流行る前からのウィスキー好きでボウモアやマッカラン、それとラフロイグなんかグビグビ飲んでいたが、はっきり言って山崎や響はバランタインやシーバスリーガル、ジョニーウォーカーの12年物と同じレベルの品である。

それがここ最近は日本のウィスキーは世界最高レベルにあると勘違いされるようになっているかのようだ。もちろんサントリーやニッカのウィスキーは国際大会で優勝するくらいだから美味いことは美味いのだが、スコットランドの逸品に比べればあくまでも癖が無くて飲みやすいだけでこれと言って何か特徴がある訳でもない。

ところが今や山崎蒸留所に行っても手に入らないほど売れている。確かに不遇の90年代のせいで原酒が極端に不足しているから仕方無いのだろうが、ここまで熱狂するほどの味かね?と正直首をかしげてしまう。それと日本は世界五大ウィスキー生産国の一国と自称しているようだが、飲み易いだけのウィスキーを買い漁る人たちの姿を見ると・・。まだ百年早いんじゃない?






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禁酒して40年。もう酒の味はわかりません。

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