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ややこしい客とややこしい従業員

古民家を改造した焼肉屋で料理が出てくるのを待っていると背後から英語が聞こえてきた。どうも外人の客がいるようだな・・と振り返って見たところ、中南米あるいはアラブっぽい顔つきの男が炭をおこしている最中だった。

この人従業員?と目を疑ったが真っ黒なエプロンをかけているから間違いない。そして筆者ら夫妻が英語で会話しているのを聞いた他の従業員から頼まれたのか追加注文を彼が取りに来たのである。

あんた何処から来たの?と英語で聞いてきたので女房が香港!と答えると、ああそうか香港人ね!と言った後で愛想良く肉の説明を始めた。ところが続いて女房が私はフィリピン人だけど夫は日本人で・・と余計な事を言ったために彼の表情が???になってしまったのだ。





日本生まれの男とフィリピン生まれの女がお互い出稼ぎ先の香港で出会って結婚し今は日本に旅行に来ている・・。初対面の方は大抵この説明が巧く飲み込め無いのだ。それで筆者はあちこちで誰かに聞かれたら日本語が上手なフィリピン人を自称していたのだが、この男は外国人なため余分な事を言ったのだ。

しかしこの男は頭の回転が早いらしく一回の説明で理解できたようだが、実は3年前にフィリピンに移住して・・とこれまた余計な追加説明をしたため再び彼の表情がしばし連立方程式を解くような表情になってしまった。

ヤヤコシイネ!アナタタチ!と突然日本語で言う謎の外人。当然こっちは普通の人間だと思っているから「一体何処ががややこしいんだ!」と叫んでしまう。それにだいいちアンタは何者なんだ!と聞いたところ何とネパール人だというのだ。





ネパール人が沖縄に?それもこんな沖縄本島北部の田舎村にある焼肉屋で炭起こしをしてるだと・・。それに日本語がやけに流暢なのも気になる。それでアンタ何処でこの言葉覚えたの?と聞いたら、私の奥さん日本人ね!と答えた。

ああなるほどそういうことか?と思ったが、良く聞いてみると実は奥さんは沖縄には一旦移住はしたが故郷の福島で両親の面倒を見ていて年に何回しか会えないのだとか、若い頃いろんな国をめぐっている時に奥さんと出会って・・とか何だか分かりにくいのだ。

お前の方がよっぽどややこしいわ!と思ったが、向こうも同じような目で筆者ら夫妻を見ている。しかし一番奇異な目をしていたのは話の成り行きを聞いていた周囲の客たちだった。日本とフィリピンとネパールから来た珍獣同士なかよくしましょうね。お互いややこしい仲じゃないの。






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知らないうちに、国際化が進んでいるのですね。今の日本は。

20年位前に、仕事(コンサル)で九州の宮崎県のど田舎市に日本語がわからないフィリピン女性をつれて、(たしか)マクドにいったとき、フレンチフライって日本語で注文したら、通じなくて(ポテトっていうそうですね)英語が少しわかるマネージャーが出てきて大騒ぎになった。最初日本語で話したけど、頭から外国人と思われているから、相手も混乱してて日本語が通じない。たしかに弩田舎なまりの日本語は喋れないし。

こちらも今更かっこ悪いから、それ以上日本語喋れないし…(笑)

外国に長く住むと、外国人フェロモンの関係で、見かけが外国人に見えてしまうのかも。

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