被害者の島

沖縄北部にある水族館や遺跡へとバスを乗り継いで行くのが面倒なので一日バスツアーに参加してきた。それに料金は5000円と自分たちで行くより若干割安だし、おまけにバスガイドが車中で説明してくれるから筆者は翻訳してれば良いだけだ。

しかし・・ガイドの口からは「在日米軍の75%が沖縄に・・」「政府の思いやり予算で米兵は沖縄庶民の倍の面積の住宅に・・」「敗戦の結果、沖縄だけが米軍の統治下に・・」といった説明が出てくる。そのトーンがやっぱりという感じなのだ。

被害者沖縄県民という構図である。我々は元々平和的な民族だったのに薩摩藩の統治下で過酷な・・から始まる一連の悲劇の歴史。このエッセンスを取り混ぜたガイドの説明を聞いてると「はいはいそんな事とっくに知ってますよ」と言いたくなってきた。

筆者はユダヤ人や黒人など歴史的に迫害されてきた人たちとビジネスの付き合いをしてきたが、あくまで個人ベースで自分たちの境遇をここまで嫌味っぽくアピールされた事など無い。もちろん彼らとは被害民族と加害民族の関係に無いからだろうが、それでも沖縄はちょっとしつこすぎないだろうか?

言っちゃ悪いがなんだか朝鮮人と話してる様な感じである。何もかも自分たちが被害者なのだという聖域を作ってそこから外に向かって恨み事を言い続ける。悲劇の島なのはその通りだけど、筆者より若いバスガイドから祖先達の恨みごとを聞かされる覚えは無い。

沖縄県民はもともと三線を奏でて詩を吟じるのを愛する文化的な民で・・と何度も何度も念じるように言うガイドの話を聞いていると「アンタしつこすぎるね」と叫びたくなってきた。やっぱりこの島は好きになれそうに無い。




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