宮内庁の呆れたガイドたち

2016/04/27 23:05:30 | 旅行 | コメント:3件

今回の日本の旅は社会科見学を多分に盛り込んでいて、筆者ら夫妻はトヨタ自動車やサントリーなどの工場見学の他に東京の皇居と京都御所を訪れて来たのだが、民間企業に比べて宮内庁の対応力があまりに稚拙なことに呆れてしまった。

宮内庁は上記2か所だけでなく桂離宮や修学院離宮も一般人向けの見学コースを組んでいて、これはタダだから彼らに文句を言う筋合いではないのかもしれないが、しかし同じくタダである民間企業の工場見学に比べても余りにも酷いのだ。

宮内庁のガイド(案内員)の態度が横柄というか不快なのである。特に皇居では田舎のバス運転手の様な男達が受付から案内まですべて担当していて、例えば筆者の女房が英語の音声ガイド端末機を借りようとすると「数が限られてんだからよぉ!お前の旦那が翻訳すればいいだろうがぁ!」などと怒鳴りつけられたのだ。





今どき皇居を観に行くのは半分以上が外国人だろうに十分な量の音声ガイド端末機を用意していないというのも呆れた話だが、担当者からこういう対応をされると全くもって興ざめである。しかもこの音声ガイドを使うためには「この場所の説明は16番です」と言わなきゃならないのだが、この男の口からは「ナンバ!シクステ!ナンバ!セクステ!」と北関東訛りの意味不明な言語が発せられるのだ。

まあどの会社にもこういう無能で横柄な男はいるのだけれども、東京の皇居の場合は受付から売店の人間まで全員とも似たようなレベルで、京都御所でも受付係が金髪碧眼の4人家族に対して「はい!アンタらはガイジンだからこのアルファベットのカタログを4枚とって!」と英語では無く日本語で大声で命じているのだ。

当然聞いた方は何を言っているのか判らないからそのまま通り過ぎてしまう・・。それで次の黒人一家にはせめて「ユー・テイク・イングリッシュ・カタログ」くらい言うのかな・・と思ったが、「ほら、このアルファベットの・・取るんだよ!ホラ!」とまたもや日本語、しかも悪意ある雑言である。





これじゃまるで旧ソ連諸国の入管職員以下である。もちろん見学料はタダなのだから文句をいうんじゃない!と宮内庁は言うかもしれないが、これだけ政府や民間が外国人観光客を誘致しようとあれこれ策を練っているのに、日本観光の本丸ともいうべき皇居と京都御所がこんな体たらくと言うのはどういう事なのだろう。

各国の王宮や政府機関の見学というのはその国のファンを増やすために国策としてやってるわけで、イギリス、アメリカフランスに限らず中国共産党や旧ソ連だって外国人観光客には大変丁寧に対応してるのだ。ところが宮内庁の雲助運転手みたいなゴロツキオヤジたちのオツムでは自分たちが何を改善しなければならないのかトンと理解できないようだ。

昔読んだ網野義彦の本に、日本の天皇制とは高貴で崇高な血族とそれを守る最下層民によって支えられていると書いてあったが、この皇居のガイド達を見ると最近は最下層の後に低教養、低品格という採用条件が追加されたようである。






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コメント

2016/04/28(木) 02:34:02 | URL | starchild #/9hBKkrU
残念でしたね。ビデオをとっておけばよかったのに。
ソシテ、FBなりニコニコなりUTUBEなりにUPすれば。。。宮内庁からお詫びとお礼がとどきますよ(笑)

ひょっとして、撮影禁止なのですか??

おもてなし

2016/04/28(木) 10:58:07 | URL | 世界の町へ #-
おもてなしの日本で情けない話ですね。
無料有料は関係ない話です。
京都は観光客が多いから、殿様商売の店も多いです。

2016/04/28(木) 13:52:58 | URL | ふぎゃ #-
お二人とも気の毒な目に遭われましたね。
これはひどいな。
赤坂離宮や皇居の一般公開に行きたいと思っていましたが行きたくなくなりました。
京都のバスの運転手もひどかったですよ。
料金を払うシステムや運構図がわかりにくかったので、
すみませんわかりにくくてと言ったら
別に私はあなたにバスに乗ってもらわなくてもいいんですと言われました。
京都は大好きでしたが神社仏閣なら他にもあるし、もう行きたくなくなりました。
宮内庁の職員だったら、物腰柔らかで少しなり洗練されているのではと
幻想を抱いていたので田舎親父でも職員になれるのだと知ってショック。
奥様など外国の方はもっとショックでしょうね。
失礼な人間は大抵、自分の姿を客観的にみていないものなので
失礼な対応をしている場面のビデオを是非見せてあげたいですね。
まあ、宮内庁も東京もおもてなしに関しては衰退していく一方かな。
次世代やトップがあれではね。

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