どケチな宴会幹事

2016/03/30 12:22:04 | 日記 | コメント:2件

日曜日の深夜にパンパンガ州サンタアナから帰って来た女房は筆者の顔を見るなり「あんた行かなくて正解だったよ」と言った。そりゃそうだ、こんな炎天下にガーデンパーティーやるなんて気がふれてるよ!と反論すると、そうじゃないのよ、今回は料理も酒も全然駄目だったのよ!という意外な答えが返って来た。

このファミリーリユニオン(一族大会合)とは日本の地方に見受けられる従兄妹会と同じようなもので、現在60代になった従兄妹たちはその昔一緒に遊んだ思い出を取り戻そうと夫や妻、子供に孫に曾孫を引き連れて年に1回集まるのだが(総勢200人を超える)、会場は毎年同じでも主幹事は8つの組が毎年持ち回り制でやるのだ。

例えば筆者の女房が属するのは従兄妹会の第3組で、これは女房の母親やエスター叔母、エド叔父さんにとって父親にあたる人物が8人兄弟の3番目だったのでこう呼ばれるのだが、この第3組が主幹事を引き受けた2年前のリユニオンでは会場費から当日の料理や酒代、プレゼントやアトラクション費用まで一切合切を3組だけが支払ったのだ。





もちろん他の組から差し入れもあるけれども基本的には全額負担である。それで3組の最年長者でその年の代表幹事であるボウイ叔父は特大レチョン(豚の丸焼き)を2匹奮発して参加者全員から大喝采を受けたのだが、今年のリユニオンで供された料理ときたら粗食に慣れ親しんだフィリピン人の目から見ても相当みすぼらしかったと言うのである。

さらに全参加者の1/4は成人男子が占めていると言うのに主催者(第5組、つまり今年の主幹事)からは酒が一滴も供されなかったと聞いて呆れてしまった。それで手持無沙汰になった男たちは近所の店で安酒を買うしかなかったのだが、当然自分と仲間達だけで呑んでしまうので普段付き合いの無い遠縁の親戚に分け与えるようなことは無かったらしい。

まあそれでもガキや若い女たちはお喋りを楽しんだらしいが、酒が楽しみで来た男たちは幾つかのグループに分かれてしまうし、さらにちょっとしたイザコザから険悪な雰囲気になってしまったためエスター叔母ら他の組の幹事が集まって「酒を買ったらどうか?」と提案したのだが、主幹事はその必要性を全く理解出来なかったというのだ。





要するに1ペソも払いたく無いケチな組が主催者になってしまったということである。そのうえに主幹事の一族の一人が「アンタの日本人の旦那(筆者の事)は去年プンタドールを1ダース差し入れしてくれたのに、今年は無いのか?」と図々しいセリフを吐いた事で皆ブチ切れてしまい、他の組に挨拶を済ませるやさっさとその場を持してしまったというのだ。

結局その後は車で10分の距離にあるエド叔父さんの家に集まって市場で買い込んだ肉や魚を料理し大量のプンタドールで流し込んだというから、パンパンガ行きの後半はみんな結構楽しかった様であるが、義弟や義妹は「来年のリユニオンでは絶対に5組とは話はしない」と力説していたから、これ以外にも色々と不愉快な事があったのだろう。

まあフィリピン人に限らずこういうケチな輩というのは日本にも沢山いるし、特に海の無い県出身者はその傾向がつとに顕著だから何もフィリピン人ばかり悪口を言う気も無いが、正直こういうカス連中とは一切席を共にしないのが筆者の信条なので来年のリユニオンも不参加とすることにした。






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コメント

笑うしかない

2016/03/30(水) 13:10:53 | URL | ピン中・完治者 #-
アメリカに働きに行っている中国系の旦那とスペイン系の嫁が、フィリピンで結婚式挙げた時
アルコール類は全然なし、食べ物はしょぼいバイキング式だった、流石中華系はケチ。

でも、未だにそんな無駄なリユニオンをやっているところが、フィリピンらしいね。

2016/03/30(水) 20:33:21 | URL | Star Child #/9hBKkrU
来年は、第一組でしょうから、今回よりましなのでは?

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