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日本人の英語に対する深層心理

外国人から「なぜ日本人はあんなに英語が苦手なのか?」と聞かれる度に言葉を窮してしまうようになった。以前は日本の英語教育が非効率だからだとか、文法上の違いや恥の文化、話を断定的に言わない日本人のメンタリティーが英語に合致しない、さらに海外でも出ないかぎり英語を話す機会がまず無い環境などを説明してきたのだが、年を取るにつれ「これだけでは完ぺきな説明にならないな」と思い始めたからだ。

いくら日本の英語教師が駄目とはいえ国民の90%が中高6年間に英語に接してきたわけだし、それに習字や算盤、華道や茶道など習い事が好きな日本人が英語だけは幾らやっても身に付かないというのも変な話である。それに誰かが「私はパソコンが得意でして」と聞いた時には「まあ、それはよろしい事ですわね」と肯定的な反応を示すのに対し、これが英語となると全く別の反応となるのだ。

筆者も若いころは英語使いを目の前にしたときに彼らは劣等感を感じているのだと思っていた。確かに明治開国から西欧は文明開化の地だと崇めて来たし、太平洋戦争ではアメリカにコテンパンにやられた上に戦後日本の基礎まで作ってもらったのだから日本人が英米人に対して強い劣等感を感じるのは筆者も十分理解できる。





しかしその一方で自分の劣った部分を補おうとするのも日本人で、70代の婆さんまでケータイの絵文字の打ち方講座なんて通う国なのだから、ケータイほど当座の必要度が無いにしろ国民の3割くらいは完ぺきな英語使い、もう3割は旅行英語くらいなら全く問題無いレベルになってもおかしくないはずである。

そう考えると一旦頭に入った英語が頭からボロボロ零れ落ちていくのはもっと単純な理由、つまり英語圏の白人を生理的に嫌っているかある種の蔑視の感情を持っていて、英語を学ぶことは忌み嫌ってやまない野蛮人に迎合することに他ならず、それを流暢に操る日本人を見るとその蔑視の感情が倍増する・・そのような事ではないかと思えてきたのだ。

ただしこの「英米蔑視説」については筆者の中で合理的な説明と十分な肉付けがされていないため、もうちょっと頭の中がクリアになったら別の日記で書きたいが、筆者が今思っている事は外国に対する日本人の深層心理は唐人お吉の時代と大して変わってないのではないか?ということである。






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劣等感という意味では
英語が大学の受験科目になってるからかと
英語が出来ないとアタマが悪いと
思わされてるからでは

必要は発明の母? 

とりあえず、ジャピーノ・ジャピーナが家におるとばってんが、英語は全然ダメ。
フィリピン人の嫁さんは、喋る必要性があれば覚えたらというこつで、日本語オンリー。
下の娘は職場で必要になったようで、単語帳作ってやってたが、三日坊主じゃったね。

アメリカ転勤とかで必要になったら、必死豆炭で勉強するとでっしょうばってんが
知り合いの英語教師は、家に帰ってまで英語に関わりたくないそうな、これが日本人の本音かな?

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