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音は善良だが軽率な人たち

フィリピン人は口コミの民族であり、女房のもとにも友人知人からケソンシティーの出物の土地や最先端のビタミン剤を買わないか?という電話が良くかかって来るのだが、筆者の目から見て一番変だと思うのは「自分の友人が困っているから助けてやってくれ」という類の電話である。

例えば筆者ら夫妻が香港にいた時は雇い主から解雇されてしまい行き場を失ったフィリピン人家政婦を何度か滞在させた事があるのだが、その中には女房が全く知らない人物が二人ほどいて、これは2キロ離れた家で当時住み込み家政婦をしていた義妹から頼まれたからなのだ。

まあ義妹の友人なら姉として助けるのは吝かではないのだろうが、実は義妹以外にも女房がちょっと知ってるだけの知人や、中には友人の友人というように間に二人挟んでいるケースで「あんたの家にしばらく泊めてあげてくれない?」と頼まれることも何度かあったのだ。(当然こんなのは全て断ったが)。

こういった誰かのために仲介を名乗り出た人たちは「自分は困った友人を助けた」という満足感に浸っているのだが、実際サービスを提供するのは女房なのだし、それに家に来た人間がモノを壊したとか盗ったといった問題を起こしたとしても何か責任を取れる訳では無いのだからこっちにとっては迷惑な話だ。





まあ家に居候するだけならまだ良いけれども、3年前フィリピンに来て困ったのは別バージョンの「金を貸してやってくれ」と頼まれることである。この3年間に女房の下にはこの手の話が何度も来たが、困ったのは仲介になったのが従姉妹ジェンの嫁であるジュミや女房の旧友アイリンなど人間的に善良な人たちばかりだからだ。

フィリピン人が金に困ればまず親兄弟に頼みに行き、それが駄目なら金融機関やファイブシックスという高利貸しに足を運ぶのが常である。友人に頼む事さえ滅多にないのに、それが仲介人を通じて借金を申し込むというのは、高利貸しから返済能力が全くないと見なされたか、あるいは最初から1ペソも返す気が無いという意味だ。

当然こんなのはピシャリと扉を閉じるのだが、その後暫くたって「あれはどうなったの?」と聞いてみると「他の友人の友人からお金を借りられたみたい」なんて答えが返ってくるから案外とこの手の話に引っかかるお目出度い人物がいる様である。

困っている人がいるから助けてあげたい!という博愛精神を発揮するのはよろしいが、アナタの代わりに便宜を図った人物が悪意ある依頼人により何かを失うかもしれない・・。ちょっと考えれば軽挙な行動を慎むはずだのだが、お人好しで無責任なフィリピン人を見ていると「まあ無理だろうな・・」という思いを強くしてしまう。






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よく社会が回っていると感心する 

昔から知り合いのフィリピン人がマニラに住んでるが
兄弟で一生懸命働いて、家賃払って子供育てているが、生活は質素だ。
一度、アリストクラットで食事させたら、やりっぱなしオーダーしてた。

公務員で最近リタイヤしたおばさんは、退職金はそこそこあったと思うのだが
今までが借金まみれだったので、多分借金を支払ったらオケラになってるかもね。
昔に比べたら、やたら新車の日本車が走ってるがガソリンは高いしよく維持できると感心する。

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