意思が弱い女の職探し

女房の姪イナがマリキナ・タイタイ地区の就職先を全部落とされた!という話を聞いてちょっと驚いてしまった。毎日往復4時間も通勤に使うのは嫌だという理由で家から近い会社ばかりを選んでいたのだが、なんと訪問した会社から一本たりとも快い回答がついぞ来なかったというのである。

イナはそこそこの大学は出ているから東京圏で言えば所沢や川越あたりの会社など楽勝だとタカをくくっていたようだが、この地域の会社が求めているのは新卒者ではなく業務経験者ばかりであり、それにイナと同じように職住接近を望む人間は腐るほどいるため都心部の会社よりも競争率が厳しいのだそうだ。

イナがコネがあるのは従兄妹たちが働いている製薬会社とロビンソン百貨店の2社だが、生憎と当面経理周りの人員が不足する予定が無いため何時になったら就職できるのかは分からない。それで筆者はイナが前々から興味を持っていた分野の学校にでも進むのかな?と思っていたら何と来週からオルティガスとマカティで職探しを開始するという。





バカらしい・・、それにこれじゃ本末転倒である。もともとイナは食品工学に興味を持っていてロスバニョスの国立大学へ進みたかったのに、経理は就職に有利だからと周囲に勧められ仕方なく私大の商学部へ進んだのである。もちろん興味が無い学問だけに成績も芳しくなく同級生よりも半年遅れての卒業であった。

それが全く興味の無い仕事のために窮屈なジープニーに何時間も揺られて都心部のオフィスに行くだと・・?。筆者も四半世の会社員生活で会社員としてイナのようなハキハキしない草食女を沢山見てきたが、興味の持てない商品や職種に就いてしまうと彼らはだんだんと情報弱者になっていき社内競争から脱落していくんだよね・・。

周りの期待にこたえたい・・とイナは思い込んでいるようだが、はっきり言って他人の事よりもまず自分が何がしたいのか?と何が出来るか?をもっと自問すべきじゃないだろうか?。タイタイの家は職探しに遠いため来週からウチに住み込むらしいから、筆者のストレス発散も兼ねて毎晩酒飲みがてらイナにガミガミ説教してやろう。でもそれさえも大人しく聞いてるだけなんだろうな・・。






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そのブタは? 

さっき、BSで見ていたバスク地方の山で放し飼いされていた伝説のブタですかいの?

職探し 

ブログ楽しみに拝見しています!

やはり少し地方に行くと仕事が本当に少ないのがフィリピンの現状なんですね。。

周りの期待にこたえたい、というイナさんの気持ちもわかるだけに、難しい選択ですね。

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