ミスコンだけは話が別

ヌエバエシハ州に住む旧友メリーから「アタシの娘に投票してちょうだい」というメッセージが届いた。見るとそこにはフェイスブックのアドレスが添付されていて、クリックすると十数人のうら若き女性の写真がズラーッと乗っている。その中にメリーの娘キムの姿があった。

どうやらこれはメリーの住む地域のミスコン大会の電子投票らしいのだが、筆者は首をかしげてしまった。つい2週間ほど前にキムはフィリピン版ロミオとジュリエットの様に男との仲を引き裂かれて連れ戻されたばかりだし、以来家でずっと軟禁されているはずだからだ。

それで同じメッセージを受け取っていた女房にキムの様子を探らせたところ、案の定2回ほどドアや窓を壊して逃亡を試みたが、見張り番の叔父叔母に見つかってこれは失敗したらしい。しかし・・このミスコン写真を見ると他の候補者たちと一緒に何処かの屋外でとられたように見えるんだけど・・。

それと(あくまで17歳のキムにとって)世紀の恋を引き裂かれて悲嘆に暮れているはずなのに、一体どうしてミスコンなんか参加する気になったのだろう・・。それとも日本では普段縁切りしていても葬式だけは別というように、どんな事態であってもミスコンだけは参加する!という習慣なのだろうか・・?

ミスユニバースの栄冠に輝いたピア嬢の凱旋帰国を見てみると、確かにこの国のミスコンへの情熱と言うのはちょっと尋常ではない。あれほど憎しみあってるメリー・キム親子も、ミスコンになるとケロッと態度を変えて共同戦線を張る・・。こういうのは微笑ましいと言うべきか、いい加減と言うのか・・?よく分からんな、この人種。






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正月の花火に、「グッバイ・コロンビア」という名前をつけた奴はエライ。

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