スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ヤドカリの様な女

義妹の娘イナが大学を卒業したのでさっそく就職活動を開始しはじめた。コイツは4年次を1年半かけて卒業した劣等生だが一応会計学を修めているので就職はかなり有利なそうである。それに大手製薬会社の経理マネージャーを務めている従兄弟ラフィーがいて、職場のポストが空き次第イナを推薦すると言ってくれてるから就職はご安泰だとずっと思っていた。

ところがイナはマリキナとかパッシグ東部などの会社に当たりを付けていると聞いて驚いてしまった。ふつう大卒でそれなりの格好をつけたいのならマカティかせめてオルティガスなのに、何で東京でいえば足立区や北区の会社をわざわざ応募してるのか?と聞いたところ「アタシは通勤に毎日片道2~3時間もかけるつもりは無いの!」と答えた。

交通至便な日本に住んでる方には想像できないだろうが、マニラ中心部で働いているフィリピン人の大多数は毎朝5時に起きて大通りに立ち、やってきたジープニーやミニバンを捕まえるため悪戦苦闘しているのだ。そこでは待ち時間30分とか1時間なんていうのはザラで、勤務先まで1回か2回乗り換えする場合など合計乗車時間は1時間、合計待ち時間は2時間、都合通勤3時間/片道なんてとんでも無い交通事情なのである。

なるほど確かに給料が少しくらい安くともマニラの東部かリサール州の会社を選ぶのは納得である。しかしだったらBPI本店勤務の親友のように小さなフラットを都心部に借りればじゃないか?と言ったところ、だってそうすると家賃もかかるし、だいいち食事を自分で作らないといけないじゃないの?と答えるイナ。アッ・・。この答えを聞いた瞬間に筆者はこの女の腹積もりを理解した。

コイツはオレの家に住み着くつもりだ・・。そう、筆者の女房は現在住んでいるパッシグ市の小さなアパートとは別にリサール州タイタイに家を保有していて、半年前まで筆者、女房の他に女房の妹と3歳の次女イザベルの計4人で住んでいたのだが、筆者ら夫妻がパッシグに移動した現在は義妹とイザベルの2人がここに残った格好になっているのだ。






この義妹は夫フランシスがサウジに行っていて子供と二人きりだし、赤ん坊の面倒を看るなら姉妹二人で協力した方が良いだろうということであくまで居候として受け入れていたのである。しかし筆者ら夫妻はパッシグに移住したし、イザベルも大きくなったのでタイタイの家は誰かに売却するのかな・・と思っていたのだが、そこに義妹の長女イナが住み着くつもりなのだ。

ちょっと待て!筆者は別に女房の姉妹から金を取ろうとは思わないが、あくまで居候を許したのは義妹と3歳の次女イザベルだけである。ところがそこに21歳の長女イナが住み着くとなるともはや居候ではない。それで女房にこれは一体どういう事だ!と抗議したら、筆者の全然知らないところでタイタイの家は一族のマニラ通勤通学べースキャンプになっているのだと言いだした。

ふざけるなこの野郎!と筆者は怒り爆発したが、女房は「アタシも弟も子供の頃はパッシグのボウイ叔父の家から学校に通っていたの!空いているスペースをファミリーに提供するのはフィリピンの習慣なのよ!」と言い張る。当然筆者は納得するはずも無く、未だに話は平行線のままでいるのだが、やはり昔危惧していたことが現実になってしまった。

空いたスペースを見つけるやサササッ移り住むとは全くヤドカリの様な奴らである。確かに香港時代の家にもいろんな人間が入れ代わり立ち代わり滞在していたからフィリピン人の生態に気が付かない筆者もアホだったが、半年前にタイタイの家を夫婦で引き払った段階で当時大学生だった姪イナは抜け目なくそのネグラを狙っていたのだ。

したがってフィリピン人の配偶者がいてこちらに移住を検討される方は空き部屋には段ボール箱やドラム缶を何十個も積み上げておくか、毒蛇、猛獣の類を部屋で飼育するなど親戚が入り込む隙を無くしておくことを心掛けていただきたい。それから一匹入れると直ぐに子供を作って繁殖するので特にメスの入居は気を付けてください。まあご自分が種主になるならそれは別問題ですけどね・・。






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

なかなか巧い表現だ~ 

田舎から出てきて都会に住んでる叔母さんの家から通学や通勤してるのは当たり前。
当然のようにパキキサマ・ウタンナローブ無しのワランヒヤな奴らが多いね。

群れて生活していないと落ち着かない民族なんだろうけど、食費・光熱費とかバカにならないか。
知り合いにも居るが、そんなん関係ねえというか、そもそも算数ができないから、無頓着?

あるあるじゃろね 

とにかく、家持ってる親戚に寄りかかりたがる人々じゃから
パラニャーケに大きな家がある叔母さんが、家に遊びに来んしゃいと言うとるがたい
行ってみたら一山なんぼの親戚一同が居ったりしても、じぇんじぇんおもろくなか。

今度、遊びに行く時は、親戚の居らんビガンにでも遊びに行きたかばい。じゃろじゃろ。

 

ヤドカリwww

ちょっと可愛いw

トラックバック

http://dadesigna.blog.fc2.com/tb.php/837-78cdef8f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。