JICAがNAIAの後継空港を調査

2013/10/25 00:25:46 | ニュース | コメント:0件

日本のJICA(国際協力機構)がマニラ国際空港(NAIA)の後継空港の調査をするようフィリピン政府から正式に依頼されたようである。NAIAの設備能力は空港利用客の増加スピードに追い付かず、たとえこれから最大限に滑走路と空港ビルを拡張したとしても2018年から2020年にはNAIA一カ所ではパンクしてしまうため代替空港が絶対に必要になるためだ。空港公団のアバヤ交通部長は「新空港はマニラ首都圏から20分の距離にあることが絶対条件」とした上で以下の3つの候補があることを発表した。
1.カビテ州のサングレー空軍基地
2.パンパンガ州のクラーク空港
3.上記1と2のどちらかとNAIAの2空港体制
     NAIA.jpg

さてこの記事を読んだ姪っ子がすぐさま「バカじゃないの!サングレーなんかに新空港を10年で作れるわけないわよ!」と言った。筆者もグーグルアースで確認してみたが、この空軍基地は海に向かって飛び出た半島の先端に有って、滑走路は1本きりで長さは2300メートルしかない。国際ハブ空港になるためには4000メートルの滑走路2本は最低でも必要なので、こうなると海を埋め立てざるをえない事になり空港建設費用は莫大な金額に飛び上がってしまうだろう。しかもNAIAと12キロしか離れてないからサングレーとNAIAの2空港体制なんて危なくて出来るわけがない。
     
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「新空港はね!クラークになるって最初から決まってるのよ。だってパンパンガ州やターラック州はアキノ一族の地元なんだから!」と姪がわめくのを尻目にクラーク空港をグーグルアースを見てみた。うーん・・さすが元アメリカ空軍のアジア拠点基地だけあって申し分のない広さだ。4000メートルの滑走路を3本くらい楽勝で作れるんじゃないだろうか。ただしネックはマニラ首都圏から空港まで90キロと遠いため、マニラ首都圏と20分以内にリンク出来るようにするためには空港とマニラ市内の3~4カ所を結ぶ高速鉄道が絶対に必要であろう。
     
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さてここまで自分の足りない頭で考えてみて気が付いたのは、結局フィリピン政府は日本人の口から「高速鉄道が絶対必要ですよ」と言わせて、「そんなら日本のODAをください」と言うためではないか・・ということである。アキノ大領領がクラーク移転を強行採決すれば国内的にカドが立つが、日本人に頼んだらお金までくれましたよ・・ということにすれば大統領の得点になるし、高速鉄道がマニラと自分の地元を結べば莫大な利権を生むし、この地域は間違いなく発展するので一石二鳥どころか一石三鳥である。
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結局JICAはアキノ一族へ利権が入り込むように巧く利用されただけのようだ。まあJICAの連中なんて国民の税金を外国に捧げて自己満足に浸っている頓珍漢ばかりだが、せめて鉄道工事と車両システムは日本企業が落札できるように歯止めかけてもらいたい。そうでないと韓国人に工事を丸ごと持っていかれ、いつの間にか「KOREA & PHILIPPINES FRIENDSHIP RAILWAY」と命名されてしまうからである。まあすでにJICAは韓国人に浸透されてしまい、韓国政府のポケットとして日本国民の税金を韓国の国益に沿うようにばら撒く下僕になったという噂もあるから、JICAはもう既に韓国の建設会社と鉄道会社に調査を丸投げしているような気がしてきた。今夜あたりマカティのクラブでJICAの連中が日本の税金を使って韓国企業の幹部を接待しているのではないだろうか。

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