祈っても祓ってもダメな場所

ネット放送で「ジメジメして水はけが悪い場所と言うのは如何なる方法を持っても家相をよくすることは出来ない。特に埋め立て地はどうにもならない」と有名な風水師が言っているのを聞いて、あれぇ~、こいつ間違ってんな・・と思ってしまった。

今まで何度か日記に書いたが、筆者は4年前に香港で、1)墓地を見下ろす格好の、2)三角の形をした、3)霊道の通る、という三重苦のアパートに移住したため人生最悪の1年間を過ごすことになったのだが、実は20年前に香港のニューワールドアパートメントという埋め立て地の家に建つビルに住んでいたのだが、ここの1年間は筆者の人生の中でもベスト3に入る良い年だったのだ。

こんな有名な風水師でも間違えるのか・・と思ったが、しかしその後に「住み始めてから干支が半分回ったあたりから悪い兆候が表れ始め、一回りした頃には一気に落ち始める」と説明した上に、具体的には家族とか会社のようなのリーダーの気がふれたり内部分裂が起こるなど不穏な事態が徐々に進行し、最後は崩壊するか他の人間に乗っ取られてしまう・・という話を聞いて今度はエッ!と驚いてしまった。

実はこれ筆者が数年前まで働いていた会社と関係が深いX社がまさにドンピシャリなのだ。このX社は地味だけれども長年現場で蓄積された技術に定評がある優良企業であるが、バブルの頃に東京・下町の本社工場の土地が法外な値段に跳ね上がったため高値で売り払い、当時ウォーターフロントと持てはやされていたエリアのトレンディなインテリジェントビル(当時はやった言葉)に移転したのである。

ところがそれからちょうど6年経った頃に売上の半分近くを占める最大手の顧客に逃げられてしまい売り上げが激減、さらに多角化事業として今までさんざん投資をしてきた部門が結局はどれも金食い虫でしかなかったことが露呈して事業撤退やリストラが相次いだのだが、それから干支が一回りした頃には事態はさらに深刻になっていった。





神のお告げが!などとオーナー社長が取締役会の席で発言するようになったのだ。聞けばこの御仁はいかがわしい霊能者にすっかり洗脳されてしまったようで、最早こいつはポンコツだ・・と呆れたサラリーマン役員たちは取締役会で社長を解任したは良いものの、金を生み出す事業が全く育たなかったためX社は別会社に買収され現在は植民地のようになってしまったのである。

なるほど、この風水師が言っていることは当たってるかもな・・と思い直していると、「例えばフジテレビがそうですよね・・」という声が聞こえてきた。おお!確かフジテレビは90年代後半に新宿河田町からお台場に移転したはずだが、確か干支が半周した辺りにホリエモンによる買収騒動が始まったと記憶している。

それに(筆者は日本のテレビは25年くらい観ていないのだけれど)かつての視聴率三冠王なんて時代があったのがウソのように数年前からフジテレビは視聴率の低迷が収まらず、現在はNHKとTBSにも抜かれて民放4位に転落したというし今後も存続していけるのかどうかも危ぶまれつつあると言う話を見聞きする。

もちろんたまたま2社だけに当てはまっただけなのかもしれない。しかしX社の移転した場所を調べてみると、同じ時期に移した会社がゾロゾロと凋落しているし、小売店の撤退に継ぐ撤退でこの街自体が今やゴーストタウン化していることが分かってきた。

それでこの手の話が結構好きな筆者は「やっぱり埋め立て地はヤバいのだ!」と結論付けることにしたのだが、一方で筆者が現在住んでいるフィリピンはどうなんだろう?と思って1945年にアメリカ軍が作成した古地図を引っ張ってみたところ・・・・。まあ、これ以上書くのはいいわ・・。






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そう言えばマカティって
湿地とか沼地という
意味だそうですね

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