TPPの幻想

2015/11/27 11:15:52 | 日記 | コメント:2件

テレビで日本が外国人受け入れに動き出すというニュースが流れた。看護婦に工場労働者、そして英語教師などいくつかの職種が外国人にも開放され、フィリピン人がこの分野で職を得るのが容易になったというニュースである。そしてこのニュースを見た女房はしばらく熟考してから「ねえ、大阪に住むと言う話だけど・・」と話しはじめた。

昨年11月に日本を訪問してから女房はすっかり日本好きになってしまい、海外旅行と言えば日本、筆者が所用で1週間ほど日本に行くと言えばついていこうとするのだ。それに来年のフィリピンの暑気は大統領選で治安が悪くなるから・・というけったいな理由で2か月間日本に滞在する計画を立て始めたのである。

ちなみに筆者は20年前に日本を捨てて海外に出たつもりでいるから今さら日本に定住する気はさらさらないのだ。そこで女房は「東京生まれのアンタでも大阪や神戸なら新鮮に感じるんじゃないの?」と手を変え品を変え日本移住を口にするのである。

しかし筆者ら夫婦が子供がいないし、女房にとっては異国の大阪で朽ち果てるのは余りにも寂しすぎないか?と反論して女房の目論見を否定してきたのだが、フィリピン人も日本で就業できるようになった・・と言うニュースを聞いた女房の頭の中に光明がさしているのを筆者は感じ取った。





女房の頭の中にある5年後の筆者ら夫婦の姿、いや魂胆はこうだ!。大阪の天王寺か心斎橋界隈の3LDKのマンションを購入した筆者ら夫婦のもとに、病院や工場、英会話学校の教師、更には大阪市立大学の留学生となった姪が同居していて、女房は彼らの食事をつくったり、もしくは自分が経営する近所のサリサリストアで店番をしている光景である。

日本でサリサリストアが儲かるのか議論の余地があるが、これは女房の大阪に関する知識と想像の限りを尽くした夢の生活で(温泉が湧くともっと良い)、上述の登場人物に筆者が登場し無いことでお分かりのとおり、フィリピン女にとって重要なのは血のつながった親族で、それぞれが生活基盤をちゃんと築いていることなのだ。

それに女房の叔父や従兄妹たちの大部分がみんな海外に働きに出て行っているのだ。だから日本という閉ざされた社会が外国人に門戸を開こうとしていて、血族が繁殖するための懸け橋が出来そうな男が3メートル先で転がっているなら、これを活用しない手はない!という魂胆である。

やっぱり福岡は小さい町だから、神戸の三ノ宮か大阪の大丸のそばにあるマンションでも買って・・、それにスーパー玉出はずいぶん安いし・・と自分の経験で見てきた情報だけで未来を語る女房。香港、サウジアラビア、豪華客船の次は日本だわ!。そういう声が女房の脳内から聞こえてくる。






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コメント

2015/11/28(土) 00:06:27 | URL | star child #/9hBKkrU
本当に、そのパターンですね。
親族縁者コロニーを創ってますね。日本では。でもかな。日本もフィリピン化してきたから、昔よりは住みやすいかも(笑)

でも、日本のフィリピンコロニーの特殊性は、約10年前に終わった、又は10年前まで続いた、タレントさんやオーバーステー文化の名残が残っていること。

いいかえれば、庶民層中以下のわけあり家族がコロニーの主体。

でも、#さんがおっしゃる新コロニーが出来てほしいですよね。

2015/11/28(土) 11:44:39 | URL | #-
その通りですね
同じくフィリピン人と結婚している身なので、こういう事は書きたくありませんが、少年犯罪の事件が起こるたびに日比混血の文字が目に入ります

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