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修羅の群れ@パンパンガ

先日筆者の家に親戚が集まって来た際に、エド叔父さんが「つい最近命拾いしたよ」という話を始めた。このエド叔父さんはパンパンガ州のサンタアナという町に住んでいて、普段は近所に住む従兄妹たち(無数にいる)と麻雀を打ったり酒を飲んで暮らしているのだが、なんとある晩に闇討ちに遇ったというのである。

「十人以上の男たちがなだれ込んで来て角材で殴りつけて来たんだ。幸いナタは使わなかったから命だけは助かったよ」というエド叔父さん。これを聞いた筆者は酔っ払いの作り話だと思ったが、エド叔父さんが見せてくれた腕の肘の部分には痛そうな深い傷と広範囲に渡る打撲傷が・・。どうも襲われたのは本当らしい。

ここから先はタガログ語でまくし立てたので筆者には全体像がよく理解出来なかったのだが、どうも一緒に飲んでいた従兄妹の息子たちが町の不良とトラブルを引き起こしたらしく、この連中が報復のために襲撃して来たようだ。つまりエド叔父さんら50代の人間は喧嘩に巻き込まれたわけだが、なんとエド叔父さんもプンタドールの瓶を割って喧嘩に加勢したというから呆れてしまった。





嬉しそうに武勇伝を語るエド叔父さん(そうとう創作が入っているに違いない)。それを息子のジェンや甥や姪がなんでも無いようにフンフンと聞いている。日本で50代後半のオヤジが「角材で殴りつけてやったよ」などと言えば「まあ!なんて危ない事を!」「お父さん!暴力はやめて!」と嘆かれるが、アジアの天下茶屋、いや北九州の田川とも言うべきフィリピンではごくごくありふれた光景らしい。

元ジープニーのドライバーのダニー叔父も昔は車がぶつかったとか客の取り合いで別の運転手や集客係と殴り合いになり、その場で負けた方は必ずと言って良いほど仲間を引き連れてお礼参りにやって来たのだと言った。しかも中にはナタで片腕をバッサリ切り落とされた人間もいると言うからたかが喧嘩などと笑っていられない。

そのうち「俺も隣町の奴らと・・!」などと喧嘩自慢大会の様相を呈して来る一族の会合。ヤンキーの暴走族じゃあるまいし・・」と呆れたが、売られた喧嘩は絶対に買う!、交通事故で人を轢いたら家族に報復されるからバレない様に確実に殺せ!が鉄則のフィリピン地方部では、どちらかが降伏するまで戦い続けるらしい。まるで北斗の拳の世界である。







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そ、そんなバカな!フィリピンはーカトリックが多くてー純朴な人たちが住んでいるって聞いていたのにっ!憲法九条をフィリピンに浸透させるしかないなっ!

Re: タイトルなし 

何をいまさら、素人じゃあるまいし(笑)

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