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タイに縁が無い・・

2015/10/04 01:28:17 | タイ・インドシナ | コメント:3件

新入社員として一緒の寮にいたH君からバンコクで会えないか?という問いが来た。なんでも今月12日にタイ工場に出張に行くので、その際一杯やろうと言うのだ。

残念ながら筆者は明日マニラに帰るので会う事はかなわないが、メールのやり取りの後で「へえ、あのHがタイに出張ねえ・・」となんだか不思議に思った。

筆者はタイに行きたくて3年前まで働いていた会社に入ったのだが、内定期間中にタイ進出プロジェクトが白紙撤回されてしまい、さらに配属先の事業部はメキシコだけに工場があったのだ。

これじゃ話が違う・・、このままじゃタイに行けない!と怒り心頭の筆者は徹底的に反抗して他の事業部に追い出して貰ったのだが、ここは香港以外はまず行く可能性がないところであった。



まあ香港に駐在とは言え全世界を相手に商売しているのだから、それでもタイ出張くらいはあるだろうと思ったが、これが笑っちゃうくらい全くないのである。

香港に20年近く駐在し、アメリカやヨーロッパ、インドにロシア、アジアはインドネシアやトルコ、ドバイなどゲップが出るほど行ったが、タイだけは一度たりとも出かけることが無いのだ。

これだけタイは日本企業に取って重要な市場でありながら、筆者のいた業界では米粒ほどの価値もなかったのである。結局仕事でタイに寄ったのはパキスタンに行く途中でバンコクのタイ航空のラウンジで5時間過ごしただけである。

「◯◯はタイに行くチャンスを3回も振ったからな」と笑うK君。この事は後ほど書くが、20年前からタイで自分の会社を経営しているK君は筆者と違ってタイに行くためストレートな選択をした。この違いがここまで広がってしまったのだ。



さて同期のH君が残った事業部は他社との合併でメキシコの工場は閉鎖されタイに生産重点を置くようになり、かつての同僚たちは今やタイ駐在や長期出張でタイのしょっちゅう出入りしているという。新人の頃には考えられ無い事態である。

特に「タイ?あんな貧乏な国が好きだって?僕は外国なんか好きじゃ無いからね」と言っていた同期のMは最近までバンコクに駐在していたというのが許せない。いったい俺とMとの間にどんな差があると言うのだ!

もちろん前の事業部に残って20年も待つ気はさらさら無いが、しかしこれだけタイが好きで自腹では30回以上来ているというのに、今まで世界中に千億円単位で売って、ハンガリーの腐れ田舎にまで行ったというのに、ただの1日たりともタイに出張出来ないというのは一体どういうことなんだろう?

女も3度振られれば二度と振り向かないというのは分かるが、これだけバンコクにはうらなりの紺のスーツ組が町中を溢れているのに筆者には全くチャンスがないというのは余りに不公平では無いだろうか?。いったい筆者がこんな仕打ちを受けるような事をしたのか教えて欲しい。




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コメント

2015/10/04(日) 03:07:23 | URL | star child #/9hBKkrU
神様ピーが申しますところ、タイはツーリストで、自腹で遊んだ方が最高だ との事。

2015/10/04(日) 06:03:20 | URL | hanep #-
心のどこかで、仕事で滞在はしたくないっていう動きがあったんじゃないですか。

2015/10/04(日) 10:09:34 | URL | star child #/9hBKkrU
仕事の動機付けに、シャム願望があったからこそ、仕事が続いたのかも。運命ですよ… 手に入れてしまえば、値打ちは下がるから… をメンコ河のほとりだし、メコンか<<<

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