こじ開けられていた預け入れ荷物

ビエンチャンからバンコクに戻ってきて荷物を開けようとした時に南京錠無くなっているのに気がついた。また女房のヤツまた無くしやがったな・・と小腹を立てたが、女房のキャリーバッグも何故だか鍵の番号が変わっていて、女房は3桁の番号を000から試しては開けようと格闘しているところだった。

2つの預け入れ荷物に異変がある。これが意味するところは一つである。誰かが筆者らの荷物をこじ開けたに違いない。筆者は今まで300回か400回くらい飛行機に乗ったが、荷物が壊れたり別の空港へ行ってしまう事はあっても盗難に遭うのはこれが初めてだ。

筆者ら夫婦が乗ったのはノックエアーというLCCで、ラオスのビエンチャンからタイのノンカイという町で陸路で国境を越え、ウドンタニというタイ国内線の空港からバンコクへと飛行機で移動するというルートなのだ。日本でいうと台湾から石垣島まで船を使って国境を越え、石垣から羽田へと飛行機に乗るようなものと思っていただきたい。



この区間で筆者が荷物から目を離したのはビエンチャンのノックエアー代理店(単なる旅行会社)での30分と、ウドンタニ空港からバンコク・ドンムアン空港までの2時間半だ。正直どちらも怪しいが、時間的な余裕と発覚の可能性に低さからおそらくウドンタニ空港ではないかと思う。

しかし幸運な事に貴重品は一切合切ハンドキャリーしていたので、無くなったものは見当たら無い。それで馬鹿な泥棒だ!労多くして実り無しとはこの事だと笑っていたら、タイ在住の旧友が「それは違うかもしれんぞ」と言った。

彼は荷物を抜かれたのでは無くて入れられたんじゃ無いかと言い出した。ちょっと文章力が下手なので伝わりにくいが、タイ入国手続きの前後は両国でノックエアー手配の車に乗って移動していたので、ひょっとしてラオス側とタイ側の運転手がつるんでいて何かの受け渡しに使われたんじゃ無いか・・と言うのである。



だったら荷物の南京錠を無くしたりし無いし、暗証番号を変えたりせんだろ!と反論したが、イヤイヤそれは如何にもそれらしいじゃ無いか・・と旧友は確信を込めた表情で言う。そういえばビエンチャンの運転手はやけに筆者にだけ愛想が良かったな・・。

じゃあ何を入れられたんだ?と聞けばそりゃあお前、ラオスと言えば伝統的な産物が一つあるじゃないか。甘い香りのする悪魔の産物だよ、言わなくったって分かるだろう・・と変な笑みを浮かべて言う。全く悪い冗談の好きなヤツである。

しかしもしかしたら昔見たミッドナイト・エクスプレスという映画の主人公になっていたかもしれ無いと思うとちょっと笑えない。やはりビエンチャンの薄暗いオフィスで荷物を置いたまま昼飯を食いに行ったのはマズかったな。と言う事でノックエアーにお乗りの方は十分ご注意下さい。




にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
スポンサーサイト

コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

 

なにか解りませんけど…(汗)

でも、ベトナム戦争時代、CIAが創ったエアーアメリカ(日本では、南西航空が買い取った)が麻X運んでいたわけですから、伝統かも。

運んだとしたら、バンコック迄なのかも知れませんね。

心配なら、バックを掃除して、ナルコシス ワンちゃんに嗅がしてみてください。空港やホテルにいるのは、主に爆破物探知ワンちゃんだから、感知できませんが。

 

ところで、黄金三角形で、思い出したけど、香港資本がラオスから99年借地して作っている、黄金三角形経済特区、すごいらしいですよ。カジノを中心とした、観光開発+当然チャイナタウン。 香港タウンかな。今や、ラオス投資は、5000億~1兆円規模で、香港、タイ、ベトナムの三つ巴。

故に、ラオス人は、遊んでいればよいと。秘境ラオスは永遠です。自給自足が出来てるわけだから、国連が1日一人2ドル以下は貧民だと基準を作ったって、実際の生活は、のんびり出来る。山岳民族は、満遍なく分布してるから。

トラックバック

http://dadesigna.blog.fc2.com/tb.php/722-6020105a