ダメな会社バリックバヤンボックス


テレビニュースで海外からの小包配送サービス「バリックバヤン」がトラブルに見舞われたというニュースが流れていた。関税を払うべき品物を紛れ込ませているケースが多いためフィリピン税関が抜き打ちで箱を開けて検査すると言い出したのだ。

これに反発したのが海外居住のフィリピン人。俺たちと家族の繋がりを断ち切る気かと猛然と反発し、結局マンパワー不足でこんな料金じゃやれない!箱を開けたら税関職員が盗むだろ!とお互いの言い分を言い合った後で「検査はやめることにしました」ということになったのだ。

税関職員が盗むから密輸入を継続させろ・・。こんな議論でものごとが決まるというのに驚かされる。他のまともな国なら「箱を開けても窃盗も発想遅れも起こさない」というのが当たり前だが、業務プロセスを改善する能力が無いフィリピンはこういうレベルなのだ。

さてなぜ筆者が税関ではなくバリックバヤンをけなす日記を書いているのかと言うと、実は筆者はこの一見で今現在被害を受けているのだ。8月頭に香港からバリックバヤンで品物を送ったのだが、本来2週間で到着するはずなのに未だに届かないのである。

筆者がバリックバヤンでトラブるのはこれが2回目で、昨年日本に行った時に一番大きいボックスを発送したのだが、折り悪くマニラのトラック規制で物流が滞留している真っ最中だったために到着が2か月も掛かったのだ。





これは税関の問題だからバリックバヤンの責任ではないだろう!と思うかもしれないが、他の会社がマニラ港からスービックやバタンガス港に上陸地点を変えて顧客満足を模索していたのに、バリックバヤンは他社を見習わう事無くマニラ港にうずたかく積まれたコンテナに筆者の荷物を上乗せしただけだったのである。

さらにバリックバヤンがダメなのはインターネットで荷物の状態が検索できず、さらに日本の発送窓口は問い合わせにも人を小馬鹿にした様な対応しかできず、いったい全体いつ頃届くのかさっぱりわからない状態に置かれてキモキさせられっぱなしだったのだ。それで昨秋と今春の日本旅行では郵便局のSAL便を使っていたのである。これは航空便だがバリックバヤンの倍の料金を払えば10日で届くし、検索サービスもあるので大変便利だ。

それで香港で大量に買い込んだ品物も郵便局で送ろうとしたところ、女房が「郵便局に持ち込みが面倒だからピックアップしてくれるバリックバヤンに・・」といいだしたのである。正直嫌な気がしたのだが、女房の友達たちは「大丈夫!香港からは船が多いから早くつくわよ!」と言い張るので渋々了解したのだが、蓋を開けたら案の定・・となったのだ。

日本のPパブで働いているミンダナオ出身の熟女ホステスが「バリックバヤンはダメ!フェデックスの方が安いし便利ヨ!」と言っていたのを思い出したが、アメリカの超有名民間企業に負けるならまだしも、どの国でも一番怠け者と呼ばれる郵便局に負けるとはバリックバヤンとは一体どこまでダメな会社なのだろう。

発送状況を検索できない、箱はボコボコになる、おまけにフィリピン国内窓口のLBCは配送拒否をするかデリバリー費用を請求する・・。まるで筆者が生まれたころの国鉄「赤帽」並みのサービスだが、ここにきて「届けられるかどうかは保証の限りでない」という条件が加わったようだ。なので皆さん、バリックバヤンはダメですよ。






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