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フィリピンで大きな家を買う前に・・

2015/08/18 10:36:58 | 海外移住入門編 | コメント:2件

大学時代の友人達にアーリーリタイアしてフィリピンに引っ越したよ!と言うと、ほ〜それは羨ましいですな・・という一言の後で「プール付きの大豪邸にお住みなんでしょうね」と言われる。

彼らの頭の中では、フィリピンはかなり物価が安く、大きな庭のある大邸宅に偉そうに踏ん反り返っていて、家政婦に身体のどっかを念入りにマッサージさせてウットリしている筆者の姿が目に浮かぶ様である。

それで昨今のフィリピン不動産価格の高騰ぶりなどを説明するのだが、それでもマカティの豪華マンションや寝室が6つある大振りの家くらいには居を構えているに違いないと思っている様だ。

そう、確かにフィリピンに来たての頃は筆者もせっかくだから大きな家に住もうと思い、ラスピニャスやパラニャケの土地を探したりしたのだが、有る重大なことに気がついてリサール州の狭苦しい仮住まいにそのまま居続ける事にしたのである。



それから従兄弟の借金を回収するため数ヶ月前に買ったパッシグのアパートも50平米で2ベッドルームとかなり狭いのだが、実はその狭さのゆえに筆者は誰かに売却せずに今回移り住むことにしたのだ。

筆者が大きな家を買わない理由・・、それは女房の甥や姪たちが将来マニラの学校に進学した際に筆者の家に住み込もうと考えていたフシがあるからである。

家族第一のフィリピンではある意味これは当たり前のことで、そんなの一人や二人なら仕方ないじゃ無いか・・と思う人もいるだろうが、子沢山のフィリピンでは甥や姪というのはやたらといるのだ。

「だったらアパートを借りさせれば・・」と言うのはそれなりに豊かな国や人たちの発想で、特に女房の親戚たちの場合は多少生活に余裕があっても、今までずっとマニラにある親戚の家に下宿させてきたという経緯が有るのである。



例えば女房の母方ではパッシグに住むボウイ叔父が一番豊かだったため、パンパンガやリサール州の甥姪たちはみんなボウイ叔父の家からマニラ市内のカレッジに通っていたのだ。なのでその下宿人の一人だった女房は少なくともボウイ叔父の孫たちを預かるのは嫌だ!と絶対に言えないのである。

それにリサール州のド田舎に住む義弟も15歳の息子と10歳の娘がいるし、義妹や他の従兄弟たちの内どう見てもマニラに通えない場所に住んでいるガキの数を数えたところなんと16人もいて、そのうち7人は絶対断れそうに無い。

冗談じゃない・・いくら女房の親戚とは言え血も繋がってないガキどもとこの先20年も同居なんて出来るか・・。それに生活費をちゃんと入れる保証だって無いんだから、下手すると持ち出しになっちまう・・。

「あたしは大きなキッチンがある家に住みたかったのに・
」と半泣きになりながら筆者の住宅購入断念を聞き入れる女房。しかしはっきり言おう!その大きなキッチンは一体誰の料理を作るためのものなんだ?オレは他人の子供のために自己犠牲を強いられるつもりはさらさら無いぞ!



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コメント

2015/08/18(火) 12:55:35 | URL | ROMer #-
そうなりますね…

小生のフィリピンの養女が来年seniorhigh schoolに進学します。セブの田舎町なので12Kの11-12学年を受け入れる学校がなく、セブ市内の学校に通わせる予定です。

その為の賃貸物件を物色中なのですが、日本人的な快適な生活を考えて、必要な部屋以外にもう一部屋位あった方が良いかなと考えてました。

小生のふところ具合を理解している養女は、小生が必要だと考えている部屋数でもおおいと言っているんで、彼女の意見に従うことにするのが良さげですね。

2015/08/19(水) 10:06:00 | URL | #-
そのとおり!
賢い選択だと思います。

デカイ家→人が増える→生活費増大→維持困難
小さい家→人が増えず家族水入らず

小さい家が一番ですね♪
それに、家が大きかったら襲撃にも合いそうですww

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