セックスに飢えた中年女の正体

先日ユーチューブで「よど号ハイジャックから26年」というビデオを見ていた時の事である。この番組は1996年に東海テレビが制作したルポタージュで、北朝鮮にいるよど号乗っ取り犯と日本人妻たちの素顔に迫っていて大変良くできているのだが、番組の途中で筆者は「アレっ?俺はこの人に会った事があるぞ!」と驚いてしまった。

その人物とはよど号メンバー赤木志郎の妻である金子恵美子(1996年当時40歳)で、彼女の顔つきや仕草、雰囲気は確かに見覚えがあるのだ。出会った人の顔は結構良く覚えるので定評がある筆者だが、金子恵美子との出会いも直ぐに思い出すことが出来た。それは筆者が生まれて初めて海外旅行に出た日、1988年2月10日の夜遅くのバンコクでのことである。

その晩遅くにバンコクのドンムアン空港に到着した筆者はラマ4世通りの先にあるマレーシアホテルという安宿にチェックインしたのだが、遅い夕食を摂るべく24時間営業のコーヒーショップの席に陣取った時に、後から隣のテーブルに着いた二人組の日本人女性のうちに一人が件のこの金子恵美子であった。

「あなた学生さん?」と声をかけて来たのは金子恵美子ではない方の女で、筆者も初めての海外で心細かったから彼らとの会話に乗っかることにした。ええ、明日カルカッタへ飛ぶんです、6週間ほどインドにいるのですがスケジュールは全然決めてませんけど4月5日の便で帰国するんです・・と問われるままに答えることにした。





筆者の話をウンウン聞きながら顔いっぱいに笑みを浮かべる二人の女。しかし・・筆者はその時すぐに違和感を持ったのだ。それは皆さんが想像する「拉致されるのでは・・」というのとは全く違っていて、この見てくれのよろしくない二人の中年女に逆ナンパされている、いやはっきり言えば部屋に誘われて夜のお供を誘われているのでは・・と思い始めたのである。

ちなみに筆者は割と飲み屋とかで年上の女に声を掛けられる事が多く、相手のご面相とこっちの欲望の釣り合いが取れればご相伴にあずかることもやぶさかでないのだが、金子恵美子ともう一人は外見的には不合格。しかも顔いっぱいにいやらしい笑みを浮かべているのが何とも気持ち悪い・・。

こりゃ早く逃げないと・・と恐慌をきたした筆者は「じゃあ僕はそろそろ!」と腰を上げたのだが、金子恵美子は馴れ馴れしく筆者の腕をつかんで「もうちょっと飲んできなさいよ!」と何度も言う。しかし筆者はそれを振り切って自分の部屋へと上がっていったのである。

さて金子恵美子との接触はたったこれだけなのだが、実はこの話には後日談があるのだ。インドの旅から帰った後に2回ほど海外放浪の旅をした後で筆者は会社に就職し、海外営業に配属されたので頻繁に出張にしょっちゅう出かける様になったのだが、その度にいつもあるトラブルに見舞われる様になったのである(続く)。






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

No title 

続きたのしみにしてまーす

トラックバック

http://dadesigna.blog.fc2.com/tb.php/640-86796cb2