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霊感リサイクルショップ

昨日の日記で筆者が間借りしているマンションがある一帯は呪われている!ということを書いたが、オカルト好きでこの手の話に目が無い筆者は実を言うと半信半疑でいるのである。というのは霊感が多少ある女房はこの家では全く何も感じないからだ。

女房は昔から霊が強い場所に行くと気分が悪くなって突然しゃがみ込んでしまったり、吐き気を催したりするのだ。例えば昨年11月に訪れた法隆寺では入ってすぐに具合が悪くなり、「ここは寺じゃなくて誰かのお墓なんじゃないの?」と日本史の本質を突く質問をしたり、今回訪れた大神神社では参道に入った途端にサッと顔色が変わり「ここは異界みたいね」とこれまた意味深な一言を漏らしたりしているのだ。

それで筆者も調子に乗って大阪屈指の心霊スポットであるビックカメラ千日前店に連れていく事にしたのだ。ここは100人以上が焼死した1972年の千日前デパート火災の跡地で、焼けただれた女やエレベーター内での絶叫など多くの心霊目撃談が伝えられている横綱級の恐怖ゾーンなのである。

このビルがまだプランタンだった時代に店員として働いていた宝屋というアマチュア怪談師が「7階のトイレがハンパじゃないんや!」と言っていたので、さっそくエスカレーターを昇って女房を連れて行ったのだが、これが期待に反して「一体ココの何処が不気味なのよ?」とスカッと外されてしまい、筆者は思いっきり失望してしまったのだ。





もっとも霊感もラジオのようなモノで、何百回も霊に遭遇した高感度の人も日本最凶と言われる犬鳴峠では何も感じなかったと言うから、どうも女房にも当たり外れがあるようである。だけど霊の憑りついた人形だけを集めた和歌山・淡島神社では何にも反応しなかったからなあ・・。どうも女房の霊感も最近錆びついてんじゃないだろうか。

しかし今回の訪問でも女房が異常な反応をしたことが2回だけあったのだ。一回目は心斎橋アメリカ村のビッグステップという商業ビルの地下1階にある店で、服を見ていた女房が「この店は嫌な気配が満ちている」と言い出したのだ。何で明るい感じのブティックに霊が?と思ったが、良く見てみるとそこは古着屋だった。

2回目は難波のアーケードにある中古のバッグ屋で、ルイヴィトンやヘルメスのバッグの品定めをしていた女房があるバッグの前で足を止め「このバッグから変な気が出ている」と言ったのだ。最初のアメリカの古着屋では単なる偶然だと思っていたが、ある1つだけのバッグで変な反応を示した瞬間にこの理由がはっきりと分かった。

筆者の昔の取引先に中古のロレックスやオメガを取り扱っているバッタ屋のオヤジがいたが、自殺したり殺された人間の遺品のうち高価なモノは捨てられるよりもリサイクル屋に持ち込まれるケースの方が圧倒的に多いのだ・・とこのオヤジが話してくれた事があるのだ。





例えば事故物件専門の不動産屋や死亡謄本の付いた事故車だけを取り扱う中古車ディーラーの商売が成り立つのも、顧客の中にはそういった不吉な事を全然気にしない人がいるからなのだが、しかしカバンや時計、宝飾品に服などは次の買主に告知義務がある訳ではないから、ごく普通の商品と混ぜて売られているわけである。これは不吉なモノが嫌いな人間には冗談では無い話だ。

もちろん女房の霊感がまるっきりトンチンカンになってしまった可能性もあるが、年間自殺者3万人、それに変死という統計に出てこない人数を合わせれば自殺者は年間18万人と言われるから、大阪の繁華街のショーケースに彼らの身に着けていたものが入っていてもおかしくは無い。だから女房の反応は正しいのだと思う。

筆者は今から10年以上前に会社の同僚がリサイクル屋からソファを買ってえらい目にあった現場に居合わせたし、バンコクの知り合いから貰った仏像のせいで一人の人間が死んでしまうなど散々な目に遭ってきたせいで、誰かが大切にしていたモノには念や別の魂が籠ってしまうものだと信じるようになった。これを迷信だと思うのは自由だが、自分が現実に経験すると事実として受けいれるしか無い。

という訳で女房は日本で中古品を買う事は無くなり、その代わり新品を求めるようになったため筆者の懐はたいそう痛んでしまったのだけれど、物の怪が付いた品物をフィリピンに持って帰るよりは、女房に事あるごとにお小言を言い続けて損失の半分でも発散する方がマシだと思っている。という訳で皆さんもリサイクル品を買う際はご注意を。特になんか嫌な感じがしたら迷わず買うのを止めましょう。






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バックの皮にされた動物の怨みかも

No title 

霊感ゼロの人間ですが得意先の某大有名の予備校オーナーは骨董だけでなく商売になると思うと不動産まで買う人ですが必ずお祓いしました。先祖代々の墓を移設する時に抜魂をご住職にしてもらうのと同じですす.
ホチーチミンに95年頃社命でハノイの駐在員事務所分室をつくるべく往復してましたが街には米軍が残した、分捕った宝の山で各種航空機器だけでなく兵士の願いを込めたジッポーライラター、趣味の仏のブロンズ製照明器具があり多少賄賂を払い持ち帰り菩提寺住職に除霊をしてもらい自分で神式除霊し今でも持ち歩き大事な居間の照明器具です。神官職資格はありませんが趣味?で屋敷内に神殿をつくり神官として邑の神業をしてた血がどっかにあるのでしょう。

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