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なんで日本にフォアグラが無いの?

日本に来て早や2週間がたったが、日本の食品の豊富さに目を剥いた女房は連日の様に店に食のルーブル美術館ともいうべき梅田・阪急百貨店のデパ地下に出かけては何かしらの食品を買い抱えて家へと帰るのだが、ここで女房の大好物が見当たらない事に気が付いた。

世界三大珍味の一つと呼ばれるフォアグラ、つまりガチョウの肝である。香港時代に女房はフォアグラの味を覚え、家から歩いて5分の距離にあるそごうデパートの食品売り場で生フォアグラを買ってはしょっちゅう自宅でソテーにしていたのだ。

フォアグラなんて贅沢な・・と思うかもしれないが、香港じゃ100グラム200香港ドル(3000円)くらいでごく普通に売られているので、少食だけど味にはうるさい女房にとってはサラダとパンとフォアグラというのが格好の夕食だったのだ。





しかしフィリピンに来てから一度マカティでフォアグラを探し求めた時は、ガチョウならぬアヒルの肝の缶詰に法外な値段が付けられているのを見て諦めたので、女房の頭の中の買い物リストには常にフォアグラがトップを飾っていたらしい。

ところが誰の目から見ても香港より遙かに食品レベルが高く、かつ高級な品物が多い日本のデパ地下にフォアグラが見当たら無いのである。それで阪急や大丸、近鉄の売り子や総合案内に聞いてみたのだが「フォアグラはちょっとぉ・・」と言うばかり。

それで成城石井に向かったところ、フォアグラ率50%なる不思議な表記をしたパテと、97%という円形をしたモノがあったので、値段の高い97%を買って帰ったのだが、これがペーストにしたフォアグラ(クズ材を集めたものらしい)を整形しただけの代物で、味の方も近からず遠からずといったところだった。





なんでこんな豊かな国なのにフォアグラが無いのよ!と女房は言うが、おそらく日本人には家でフォアグラを使う食習慣が無いのか(確かに味がくどい)、それとも上物はレストランに買い占められてしまうからに違いない。

それで滞在先のアパートから近い心斎橋の小洒落たレストランのメニューを見たら「フォアグラソテー」というのを見つけたが、これが法外な値段の割にはメニューの写真でもヤケにちょびっとしていて小ぶりであることが判った。

という訳で筆者ら夫婦は世界一職が豊富と言われる日本に居ながら今の所フォアグラを食べられないでいるのである。日本に行けば何でも食べられると思ったが、どうやらフォアグラだけは勝手が違ったようだ。でも日本人の舌に向かないフォアグラも、昔から犬肉に親しんでいる「今里」では普通に売ってることを期待して明日一日歩いてみよう。






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No title 

日本ではこの2、3年、反フォアグラ団体の異常な抗議活動が活発化して、ファミリーマートやデニーズでもフォアグラを使ったメニューは廃止に追い込まれています。

 

ネット通販で購買できますよ。
満足できる味かは保証できませんが。

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