謎のコラーゲン

2015/06/03 02:26:39 | 日記 | コメント:0件

和歌山のガランとした街を歩いていると女房が薬局に行きたいと言い出した。なんでも従姉妹のジュミから資生堂が出しているある商品の値段を調べてくれないか?と頼まれたというのだ。

このジュミは元ヘアスタイリストだけあって美容関連に目がなく、いろんな化粧品や健康食品を集めてはニンマリとしている女だが、今現在は資生堂のザ・コラーゲンなる品物にはまっているらしい。

コラーゲンねえ・・。30年くらい前に名前を聞いたことが有るが、そっち方面は知識も興味のゼロの筆者。それでコクミンドラックなる和歌山じゃ強い薬局に入り店員に聞くと「ああコレですよ」と言って手渡してくれた。

高美活パウダーという分かったようで分からない能書きを銘打ったその商品は税込で2036円だった。それでペソだといくらなんだ?と女房が聞くから0.36を掛けて732ペソだと答えると「安い!」と叫ぶ。

なんでもジュミらパッシグ地区の高感度奥様グループ(あくまで自称。実態は埼玉県川越市あたりの派手めな主婦)の間では1200ペソで売られているというのだ。そりゃお前マージンや輸送費だって入るだろうが・・と答えたが、女房がすぐにジュミに電話したら「100個くらい確保して欲しい」と受話器の向こうから言ったらしい。

ケータイで検索したら楽天の最安値は486ペソ換算で売られてるのを見つけたので、女房に買うならこっちだよ・・と言うと、じゃあ200個くらい仕入れようかしら?と嬉しそうに答える。

筆者はよく知らないが、前回の旅では大学生の姪からはダイエット酵素、従姉妹のフィリンからはを乳白液だかなにかを大量に頼まれが、これらは全部彼女らに知り合いに売るらしく、フィリピンじゃどの職場や学校、地域にも歩くアムウエイみたいな人間が一人や二人は必ずいるようだ。

試しにコラーゲンなる品物を一つ買って見たのだが、パッケージに書かれている説明を読んでみても、特許がどうだとか、ヒアルロン酸と低分子なんとかとかあるだけで、「高美活」という曖昧な単語以外は一体なんの効果があるのかさっぱり読み取れない。

そこでコラーゲンの効果についてネットで調べたところ「美肌や関節の痛みに効くと言われていたが、何ら科学的な根拠は見当たらない」という一文が・・。だから資生堂は能書きを誤魔化してやがったんだな・・。

しかしそんな事も知らずにフェイスブックを通じて笑い声をあげながら一緒に取らぬ狸の皮算用をする女房とジュミ。いいのかねえ・・こんないい加減な商品に大枚を叩いて・・。まあ天下の資生堂の品物だから誰も疑わずに買ってくれるか・・。



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