有望な歌手の未来を挫くクリス・アキノのバカ審査

アジア中のアーティストが競うテレビ番組Asia's Got Talent でフィリピンのパフォーミング集団El Gamma Penumbraが見事に優勝を勝ち取ったが、筆者が最も感激したのは惜しくも優勝を逃したフィリピン人女性歌手ジェルフィル・フローレスの素晴らしい歌声(曲名The Impossible Dream)だった。

このコンテストはパフォーミングアートの参加者が殆どで、El Gamma Penumbraの影絵など視覚的な美しさやモンゴルの奇妙な楽器を弾く楽団のようなエキゾチックさを魅せるチームが多い中、なんとジェルフィルだけはたった一人で参戦、しかも歌うのはクラシックとどう見ても状況的に不利にもかかわらず、彼女の伸びやかな歌声は多くの観客を魅了し堂々の3位を獲得したのである。





それで彼女は一体どういう経歴の人なのか?とネットで調べてみたところ、音大の名前とか出身地よりも先に「クリス・アキノとの因縁」といった類の記事が頻繁に出てくるのに気が付いた。それで何げなくそれらの記事を読んでみたところ、今から5年前にジェルフィル・フローレスはAsia's Got Talentのフィリピン版(地区予選みたいなもの)に参戦したが、クリス・アキノとコメディ女優のアイアイにコキおろされて準決勝で落選した・・と言うのである。

それで問題のシーンが映っている映像を見てみたのだが、なんとクリス・アキノは「私が評価するのは皆が知っている曲を歌っている事」とか「アナタは19才なんだからもっと若い人が聞く曲(ポップスやロックの事)を唄いなさい」とジェルフィルの歌声ではなくクラシックを唄うからダメだ!という評価をしているのである。





しかも極めつけは「あなたは若くて美しいのだから、まだやり直しが出来る」という一言。1年もすれば皆が忘れてしまうポップス曲と、何百年も人々の耳を魅了して残ってきたクラシックとを完全に取り違えているのも甚だしいバカ発言だが、それ以前に交響曲やオペラを聞いたことがあるのかどうかも疑問だ。

若いころのダウンタウンを見当はずれのダメ出しをしてテレビ文化人としての評価を思い切り下げた藤本義一みたいな例もあるが、一方のクリス・アキノは未だにテレビ界の女王として居座っている。しかしいくらテレビ界の巨星とはいえ、こんな見識も資質も欠落した門外漢の人物が芸能コンテストの審査員をしているとは、コンテストに出場した前途あるアーティストの卵たちに憐憫の情を感じずにはいられない。






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男狂いのクリス アキノ。それも、妻のいる男性を横取りするのが趣味。あの顔を見たくないので、Ch2からCh7に局を変えました。アキノ家の癌ですね。

性格の悪さで、ファンを失い、現在は実際の人気はないのでは?大統領の姉妹で持っているだけ。大統領が辞めれば、石投げられますよ。

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