スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

毒ミルクティー事件で店主の息子を起訴

先月マニラ市サンパロックで発生した毒ミルクティー事件で、マニラ市警は店の経営者の息子であるロイド・アブリゴを殺人罪で起訴することになったようだ。この事件ではミルクティーを買った女性と、味見をしたアブリゴ容疑者の父親が死亡していた。しかし事件発生から1か月以上も経過してからの起訴とは随分と遅いな・・と思ったが、記事を読むとそれなりの理由があった様である。

アブリゴ容疑者は漂白剤のような臭いがする液体を店に持ち運ぶのを目撃されていたり、事件発生後に従業員に命じて店内の清掃をさせるなど明らかに不審な行動をとっていたが、遺体の検視結果から青酸化合物などの毒薬が当初は検出されなかったことから(現在はある種の酸とまでは判明)事件かどうかの確証が得られず警察は捜査に手間取っていたのだという。

たしかに状況証拠だけで明確な物証も無く、今のところアブリゴ容疑者の自白も無いから、(これが日本だとしたら)例え立件に持ち込んだとしても裁判は相当苦労するのだろう。筆者はフィリピンの裁判制度についてはひとかけらの知識も無いのだが、ここフィリピンでも有罪固めのために地道な状況証拠集めを重ねたに違いない。

さて義妹や従姉妹たちは事件の動機について話をしていたが、父親に起こられたので腹いせで毒を混ぜたとか、カップルに嫉妬したからだ、いやいやその毒は致死性が高い事を知らなかったんじゃないか?など諸々あるが、自分が働いている店で毒を混ぜれば真っ先に疑われるのは自分なのだから、アブリゴ容疑者というのは相当血の巡りが悪いか、何かが欠落した人間なのだろう。





さて毒物を混ぜた殺人と言えば日本では和歌山毒カレー事件が有名であるが、実は雑誌記者として当時和歌山に詰めていた友人から事件の真相について面白い話を聞いたことがある。この事件もマニラの毒ミルクティー事件同様に直接証拠も動機もない不思議な事件であるが、真犯人も実は別にいて、事件の動機もミルクティー事件同様に常人には理解不能なモノなのではないか?という話だった。

この事件では最高裁が控訴棄却を下したために林真須美被告の死刑判決が確定してしまったが、林健司と真須美夫妻は保険金詐欺を重ねる知能犯であって、金にならない事は絶対にしないタイプであり(知能犯とおバカ系は両立しないのだそうだ)、それに自分の家に保管してあるヒ素を使って無差別殺人をするようなバカでは無い!と言い張った。

しかしヒ素が林家から持ち出されたのはどうやら確実なので、そうなると林夫妻の子供たちの誰か・・という可能性が高いが、その中で事件当日の行動や目撃証言にある太目の女という条件にドンぴしゃりと当てはまる人間がいるのだという。それは林真須美の次女で、そして何よりも動機についても次女なら十分あり得るのだと言う。

この次女については人道的理由からあんまり詳しくは書かないが、要するに常人と危険域の境界線上にいる人で、自分が無視されたとか普通じゃ考えられない理由で無差別殺人をしても全然不思議じゃないのだそうだ。なので先月マニラで発生したミルクティーの犯人も同じような境界型の人間なのではないか?と筆者は思ってる。






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント投稿

  • URL
  • コメント
  • パスワード
  •  管理者にだけ表示

トラックバック

http://dadesigna.blog.fc2.com/tb.php/589-f33949f7
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。