よくも俺の揖保の糸をぉぉ!

筆者が普段家で食べている料理は野菜スープや麺類がメインである。これは昨年の身体検査で発覚した糖尿病の対策のためで、炭水化物、特に米類を出来るだけ抑えた食事をもう半年以上続けているのだが、一方女房や義妹は無類の米好きだから、筆者だけ別の食事を作って貰っているのだ。

それで毎日夕方になると女房から「今日は野菜スープだよ」とか「ステーキとシーザーサラダだよ」などと言われるのだが、ここ数日の暑さから筆者はすっかりへばってしまい、冷たい食事を食べたくなったので「今日はそうめんにしてくれないか」と頼むことにした。

実は昨年秋に日本に行った際に、大阪・天王寺のキューズモールで揖保の糸とミツカン追い鰹つゆを山ほど買い込んで郵便局のSAL便で送って置いたのである。麵だって炭水化物じゃないか・・と思うだろうが、筆者が自ら実験してみた結果、米よりも麵の方が血糖値の上昇カーブが緩やかなので週に2~3回はパスタやマルタイ棒ラーメンは食べているのだ。





ところが女房は「そうめんって何?」と言い出した。おいおい!確かに香港時代から蕎麦に比べるとそうめんはたまにしか作ったことがないし、フィリピンに来てからは一度も食べてないから単語を覚えてないのだろうが、大阪でお前に説明しただろう!。白色の細い乾麺で何本か束になってるやつだよ!。

そこで女房は「あーっ!あれのことね!」と気が付いたようだが、続けて「あれはもう終わっちゃったわよ!」と言い出した。終わった?なにを言ってるんだ?たしか50個くらい買ったはずだぞ!。だいいち麵つゆは丸々残ってるじゃないか!。しかし女房は神妙な顔で「だってアタシ達が食べちゃったもん」と言ったのだ。

女房が説明したところによると大阪から荷物を受け取った後で、女房、義妹、大学生の姪の3人で密かに筆者が送った食料品を1個づつ食べてみたところ、レトルトカレーやスパゲティソース、乾麺の蕎麦とうどん、カニや赤貝の缶詰に烏賊の燻製、エイヒレにカニ雑炊の素など並み居る強豪を抑えて、意外にも揖保の糸そうめんが最も評価が高かったというのである。





ちなみに連中のそうめんの料理の仕方は日本の様に冷やして麵つゆにつけるのではなく、ミスアスープというフィリピン版「温そうめん」(上の写真参照)に使うのだが、その腰の強さと味の良さ、そしてのど越しの良さから3人の間で「ミスアスープは日本の麵に限るわね」という共通認識が生まれ、週に3~4回は筆者の知らないところで昼飯に供されていたと言うのである。

さらに大学生の姪はそうめんは簡単に調理できるから・・という理由で20個ほどケソンシティの下宿に持って行ってしまったというのを聞いて筆者は思わず呆れてしまった!。お前なあ!あれは揖保の糸と言って日本の最高峰のそうめんなんだぞ!。それに1個いくらすると思ってるんだぁ!。しかしすべては後の祭りなのである。

話を聞いていた義妹が現れて「ごめんなさい!、でもイザべラ(2歳)も何故だか日本の麵が好きで、ミスア!ミスア!食べたい!って何度も言うし、それに子供には消化が良いから・・」と謝り始める。赤ん坊相手じゃ俺も怒れないじゃないか・・。という訳で筆者は仕方なくザルそばを作って食べることに・・。でも・・冷しそうめん喰いたいなぁ・・、やっぱ真夏日はあれに限るよな・・






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日本の緬類 

「揖保の糸の糸」を奥様を比風に料理して食するのが好みですか。小生はそうめんも大好きですが一番好きなのは(稲ばのうどん)と(きしめん)で小生の好みがですが愚妻は教えた調理法で供す為か子供達も大好きです。愚妻が出稼ぎ中?の当国に初めて来て暑い国と思ったのか東京に寄った時に愚息夫婦に頼み「そうめん」「いなばうどん」「きしめん」と鰹節と鍋焼き用鍋と「峠の釜めし」器を持ってきました。それなりに考えたのでしょうが初めて来る国なのでメキシコ料理を食わせます。ナポレオン時代の影響で古いスタイルですが美味い仏料理が楽しめます。
土鍋は遠赤外線効果大で異なる味の料理が出来峠の釜めしの器も同じで「おこげ」の米も炊けます、好みですが。。。

誤解されてる方もいるようですが小生はす

 


稲庭うどん(いなにわ)知らない人がうんちく語っても脳内、妄想自慢としか聴こえない。

 

ウチにまだ在庫あるから、なんだか補充してあげたくなりました。

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