エイズ爆発前夜のフィリピン

数日前にフィリピン国内の6つの地域でHIVウィルス感染が広がっているというニュースが流れていた。同じASEAN加盟国であるタイやカンボジアに比べるとフィリピンはエイズの危険性は少ないと言われてきたのだが、どうやらココにきて安心できない状況に転換しつつあるらしい。

感染経路のトップは麻薬依存症者の注射器の使いまわしと思っていたが、ここ数年の感染原因トップを占めているのは男性同性愛者による感染に代わっており、ちなみに今年2月単月の全感染者数646人のうち586人(84%)は男性同性愛者だったそうである。

なんだよ・・ホモの世界の話か・・、俺には関係ねえや!とお思いだろうが、実はホモと言う狭いコミュニティ内ではエイズは凄い勢いで増殖していて、2007年には全国のホモたちのエイズ感染率は0.3%だったものが2009年には1.05%、そして2011年には2.12%となり、2013年には3.5%と急カーブで上昇しているらしい。

そしてここからが問題なのだが、エイズ先進国であるタイの統計では感染率が5%にとどまっている内はコップの中の騒ぎに過ぎないが、5%を超えるたあたりからその他のマジョリティへと一気に感染が拡大し制御不能の状態に陥ると言うのである。つまり冒頭で書いた通り既に6地域は危険水域に突入していると言うことらしい・・。





ちなみにこの6カ所を感染率ごとにランキングすると、1位セブ市(7.7%)、2位マニラ市(6.7%)、3位ケソン市(6.6%)、4位カロオカン市5.3%、5位ダバオ市(5.0%)、6位カガヤン・デ・オロ市(4.7%)という順位だそうである。

さらに感染率以外の要素、例えば男性同性愛者の比率が多いとか男娼ビジネス、また異性間売春ビジネスが盛んである、といった環境を考慮すると、上の6カ所とは別に下のリスト(オレンジ色、上記6地区と一部重複)にある地域はいつでも5%の壁を飛び越えてしまうと言うのである。

まあ男も女も下半身が緩く、ましてコンドームなど使わないのがフィリピン人の特性だから、はっきり言って今までエイズ爆発が起こらなかったのが不思議なくらいだったのだが(なんでアフリカ東部みたいにならなかったんだろう・・)、ここにきてフィリピンも遂に年貢の納め時が来たようである。

だけどこの地域って日本人リタイア組が住んでるところばかりだよな・・。日本人もフィリピン人に負けて劣らずアッチの方は活発だから、数年後には在留邦人の感染率5%突破なんてニュースが一面に載る事態になるかもしれない。という事で皆さんお気をつけあそばせ・・。






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薬物の注射器使用摂取 ってフィリピンでは殆どないのでは? シャブもアルミホイルの小船に乗せて、下からあぶって蒸気を吸引でしょ。マリワナは、タバコ式か料理に混ぜて摂取。エクスタシーは、錠剤。

昔(1990年代?)と比べて、エイズは騒がれなくなりましたよね。治療法が発達したからかも。

でもフィリピン、極端に「男おんな」「女おとこ」が多いから心配ですね。

私的には、マニキュア ペデキュアでうつらないよう、マニュアリストの衛生観念に気をつけてます。

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