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味覚オンチになってしまった

2013/09/24 20:50:33 | 日記 | コメント:0件

野暮用で3日ほど日本に帰国していたのだが、今回自分の体に重大な変化が起こっている事に気が付いた。3か月間も日本食を食べていなかったにもかかわらず、日本で食べたものが余り美味しく感じられなかったのである。初日の夜は実家近くの行きつけの居酒屋に行ったのだが、カツオのたたきや地鳥の岩塩焼きはいつも通りの味なのに、ウチワハギの薄造りや煮物系がピントのボケた味ように感じられ「ん・・?」となってしまったのだ。まあこの時は疲れているのかな・・と思ってあまり気にはしなかった。そして翌日昼はこれまた行きつけの蕎麦屋でカツ丼と手打ち蕎麦を頼んだのだが、両方ともボケているというか味付けが弱すぎてまるっきり美味しくないのである。
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蕎麦屋の後はずっと仕事で忙しく夕食もまともに取れない状態だったので松屋の牛丼で済ませることにした。これなら中学生時代から30年以上も食べているが味は変わっていない。ところが・・・あまりの不味さに半分以上残してしまったのだ。何かがおかしい・・今までさんざん外国に居住していたが日本食が口に合わなくなるなど一度たりともなかったのに・・。翌日また蕎麦屋に出かけて同じものを頼んだがやはり口に合わない。そしてその夜は西荻窪にある筆者が大好きな串焼き屋で友人と久しぶりに飲んだのだが、出てきた串焼きは塩焼きは食えるがタレのついたものは味がうーんと遠くの方にあって全然美味くないのである。どうも出汁・醤油系を味わう能力がダメになってしまったようなのだ。
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ふつう何カ月も外国にいたら母国料理が美味く感じられるはずである。ましてイタリアやトルコなどの美食大国に居住しているならともかく、筆者がいるのはアジア随一の飯マズ国家フィリピンなのだ。どうもフィリピン料理のでたらめな味付けとベタッとした不快な食感に筆者の味蕾はすっかり壊されてしまったか、病気もしくは栄養素不足を原因とする味覚障害になってしまったようである。ちなみにフィルピン料理の方が実は美味しいからだ!という事は100%無いと断言できる。以前のブログにも書いたので時間があれば読んでいただきたいが、なぜならそんな人は当のフィリピン人も含めて今まで見たことないからである。
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味蕾は今後食べるものの味付けを変えることで徐々に元の力を取り戻していくことが出来るが、病気や栄養素不足が原因ならば治療が必要になってくる。なのでここ数日インターネットで病名を調べてみたところ、筆者の症状にピタリと当てはまる病名を発見した。それは亜鉛不足である。この病気の代表的な11症状のうち、肌荒れ、爪の変形、物忘れが激しくなる、酒に弱くなる、抜け毛、立ちくらみ、目の疲れ、味覚障害、傷が治りにくい、精力減退の10症状が当てはまっていた(ちなみに当てはまらなかった残りの1つの症状は生理不順である)。亜鉛が多く含まれる食品として、牡蠣、レバー、チーズ、納豆など筆者がここ最近食べたいなあ・・と体が欲していた食品がズラーと並んでいる。特に牡蠣が亜鉛を多く含んでいて、この病気の特効薬のようである。
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気になるのは、亜鉛不足が何年も続くと11の症状が悪化して取り返しのつかない事になってしまうと書いてあることである。肌荒れや抜け毛に酒が飲めなくなるのは別に構わないが、味覚障害と精力の減退だけは勘弁してほしい。特に精力減退は重大問題だ。なぜならフィリピンの飯のまずさは100年経っても変わる事が無いからまだ諦めがつくが、精力云々の方はフィリピンは世界有数の資源国だからである。女体バイキングの国に移住して「実はそっちの方はダメなんだ・・」とため息の毎日を過ごすくらいなら、まだバチカンにでも移住した方がマシではないか。フィリピンではビサヤ地方のパナイ島で牡蠣が養殖されているようだから、病気療養のために2週間くらい牡蠣だけ食べに行って来ようと思う。何ならマニラを引き払ってパナイ島に移住してもかまわない。それにもし女房が「アタシはマニラから離れたくないからアンタ(筆者)だけ一人で毎月半分はパナイに行ってちょうだい」と言うのなら、それはそれで筆者にとってはたいへん好都合なので是非ともそうなる様に願うばかりである。
      panay girl

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