マニラの幽霊が出る病院

2015/03/02 01:54:50 | オカルト系 | コメント:0件

入院したボウイ叔父のお見舞いのためケソンシティーにあるNKTI(国立腎臓移植研究所)附属病院まで行ってきた。ここの見舞い時間は夜10時と遅くまで可能なのと、ボウイ叔父の透析も夜10時から始まると言うので、わざと時間を遅らせたのである。

さて病室でボウイ叔父との談笑を終え、透析室に入るのを見送ると一同帰宅することしたのだが、筆者らを入り口まで見送りにきたボウイ叔父の娘フィリンが「この病院は幽霊が出るので有名なのよ」と言い出した。またまた・・、筆者がオカルトマニアだと知っていて担いでいるんだろう!と思ったが、義妹と従姉妹のメイも「そうだ!」と言う。

どうやらマニラ市役所やフィルムセンター、そしてオゾンディスコの跡地ほどでは無いにしろ、NKTIも心霊スポットとして結構知られた存在なのだそうだ。特にボウイ叔父が入院している病棟には白い服を来た女の子の霊が現れるらしく、この病院の関係者の間では語り草になっていると言うのである。

「腎臓移植を待ってたけど適合するドナーが現れずに死んじゃったんだって・・」「いや、騙されて無理やり腎臓を2つとも盗られちゃった女の子らしいわよ」と身振り手振りを交えて表情豊かに説明する従姉妹たち。しかし日本じゃ幽霊が出ない病院は珍しいくらいだから、筆者にとってはこんな話を聞いても怖くもなんともない。





しかし一点だけ気になる事があった。実はこの病院は医療レベルの割には入院費用が安いことで知られているため、ここに入院を希望する患者が列を成して待っているのだが、今回ボウイ叔父は何のコネも無いのに申し込んだその日に「たまたま1室だけ空いていた病室」に入ることが出来たのである。

しかもこの病室というのは付き添い人用のベッド込みの個室で、1日の使用料は1500ペソと思ったよりも随分と安かったのだ。まあ幽霊が出るからという理由で1室だけ割引するとは思えないのだけれど、透析センターの廊下で一晩過ごす患者たちの群れを見るにつけ何だか胸騒ぎが・・。

ひょっとしてボウイ叔父の病室って白い女の霊が出る部屋なんじゃあ・・、と思った筆者は霊感のある女房に「お前あの病室に入って何か変な感じしなかったか?」と聞いて見たところ、女房は一瞬顔を曇らせた後で「な・何もないわ・・」とドモりながら返答した。

「ブラザーが今度見舞いに来たら幽霊の出る場所を案内するわ」と嬉しそうに笑うフィリン。でもそれって多分キミが泊まりこんでる部屋なんじゃないか・・とは言えないので、いや~怖いねえ!勘弁してよ!と適当におどけておいた。人を脅かす前に自分ことを心配しろよな、フィリン・・。






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