絶品のチョコレート

2015/02/14 02:35:59 | 日記 | コメント:1件

筆者は子供の時から甘いものが苦手で、友人の誕生日パーティーなどに呼ばれても、切り分けられたケーキを食べるのが苦痛で大半を食べ残すか「僕は要りません」と断るのが常だった。同じ甘いものでも大福みたいな餡子系はまだ少しは食べられるのだが、砂糖をたんまり使った洋菓子はこの年頃の子供としては極めて異例なことに全くダメだったのだ。

だからバレンタインデーで女性からチョコレートを頂いても、申し訳ないとは思いながらも筆者は捨ててしまうか誰か別の人にあげていたのだ。もしも事前に「チョコあげるけどいいかしら?」と聞いてもらえればチョコの代わりに都昆布とかスモモ漬けなど筆者の好物を伝えたのに・・と毎年残念で仕方が無かったのである。

しかし30歳を過ぎた頃に筆者は初めて美味い!と思うチョコレートに出会った。その名はSTETTER。確か日本にも店があると思うが、スイス・ジュネーブに店を構えるチョコレート専門店である。ひょっとして日本ではとっくの昔に有名になっていて、何をいまさら・・とお思いかもしれないが、筆者は20年も日本から離れているので世情に疎いことをお許しいただきたい。

ヨーロッパ出張の際に時間を作ってジュネーブに住んでいた旧友S君の家へ遊びに行った際、彼が「このチョコはうまいぞぉ!」としつこく勧めるので渋々食べてみたのだが、その小さな塊一つを口に含んでから数秒後に筆者の中にあったチョコへの偏見は一気に崩れ去った。美味いのだ!。圧倒的に美味いのだ!。筆者の嫌いな薄っぺらい砂糖の甘さとは違った自然の甘さと言うのか滋味というのがジワリジワリと口の中に広がるのである、そして天然のカカオの芳醇な味わいと苦さときたら・・。





「ステットラーに比べたらゴディバなんか食えないだろ!」と笑うS君。全くその通りである。このステットラーは女子供が食べるオヤツなんぞでは無くて、人生甘いも辛いもかみ分けた大人のオヤジが食事の後にスコッチ片手に食べるツマミ、いやマッカランやボウモアでさえ脇役に押しやってしまうほどのメインディッシュである。

この日を境に筆者はヨーロッパに出かける際は伝手を頼ってステットラーのチョコを入手していたのだが(残念ながら香港には無かった)、一昨年会社を辞めてフィリピンに移住してからは、この逸品のチョコレートにお目にかかれなくなってしまったのが何とも残念である。

さて先ほどネットを見ていたら日本国内では何とオンラインショップでステットラーを購入できるようである。今年のバレンタインデーにはちと遅いが、本当に美味いチョコを食いたいとお思いの紳士の方々(この日記は女子供に向かって書いているのではない)はステットラーをお試しすることをお勧めする。

なお筆者は食べたのは一番定番のパヴェ・ド・ジュネーブという奴である。そして筆者の話を信じて食べてみたら美味しかった!と思われた方は、感謝の気持ちの代わりに来年のバレンタインデーにステットラーのチョコをマニラまで送ってください。この場合男性でも女性でもかまいませんよ。






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コメント

2015/02/14(土) 16:38:57 | URL | でぶ熊 #-
小生も甘いものは苦手ですがチョコレートを摘まみにスカッチを飲むのが大好きですが日本のチョコは甘味が強くなじめません。
ヨーロッパ出張時は大量に買ってきます。幸いに女房は日本製が好みなのでケンカになりません。
ビエンナの馴染み店の店主によるとカカオの産地により味が違い焙煎も異なるらしいです。
好みはノンシュガーエスプレッソダブルにチョコです。

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