女狂いの叔父の変節

2015/01/25 11:17:30 | 親戚付き合い | コメント:0件

先日の親戚一同の飲み会で久しぶりにボウイ叔父に逢う事になった。この人は女房の亡くなった母親の弟にあたる人物で、女房が10歳の時に母親が亡くなった後は一時期ボウイ叔父の家に預けられていたことがある。当時ボウイ叔父は内務省の役人を勤めながら、パッシグ市場での氷屋商売とコックファイティング(闘鶏)で羽振りが良かったから、男やもめになった義父が経済的理由から頼み込んだようである。

このボウイ叔父には無類の女好きという悪癖があって、10年前に奥さんが亡くなってからは若い女の尻、特に10代後半の若い娘の体がたまらん!と公言して憚らないエロジジイなのだ。毎週の様(週2回だそうだ)にパッシグの女子大生に小遣いを与えては若い体を貪り食い、数年前にはついにその内の一人と結婚すると言い出して娘3人の猛反対にあって無理矢理別れさせられた事がある。

しかし昨年アメリカでシェフをしている長男クリスと、スペインにいる長女ティナイが久しぶりにフィリピンに帰国した際に、父親の余りの破廉恥な生態を又聞きした二人は兄妹会議を開催し、哀れボウイ叔父は小遣いの大幅削減の憂き目に遭ってしまった。それでここ最近はそっち方面も随分おとなしくなった・・と風の噂に聞いていたのである。

さて会場のレンタルハウスに現れたボウイ叔父だが、何故だか見たことが無い2人のオバちゃんを伴っていた。それで亡くなった奥さんの姉妹を連れてきたのだ・・・と思った筆者は「さあさあ!こちらへどうぞ!」と一番奥の主賓が座る席へと3人を誘ったが、その時ボウイ叔父の娘のティナイとフィリンが思いっきり不快そうな顔をしているのに気が付いた。





やがて見かねたように筆者に手招きする女房。そして周囲に分からないように広東語で「あの二人はボウイ叔父の愛人だ!」と告げたのだが、この話を聞いて筆者は驚いてしまった。もう女遊びは収まったんじゃなかったのか・・?、それに・・この二人ってかなり年齢いってるじゃねえかよ・・。

義妹が従姉妹たちから聞き集めた話によると、小遣いを減らされたボウイ叔父は逆境にもめげず素人娘に手を出そうとしたが、金も無い60歳のジジイ相手に股を広げるわけもなく、これはあえなく撃沈。そこで同じ集合住宅に住む欲求不満の奥様たちに宗旨替えをしたところ、これが意外にも成果が上がり、そのうち二人と深い仲になったというのである。

まあ団地妻ころがし・・とは聞こえが良いが、正直言ってボウイ叔父が連れてきたオバちゃん二人のご面相はかなり芳しくない・・。この二人を見た男性陣の十人中八人は「タダでも要らん!」と言うだろう。どうやら金の無くなったボウイ叔父は飽くなき欲望のはけ口を確保するため自分の美的感覚はかなぐり捨てることにしたようである。

さて宴会の終わりごろ、人差し指をクルッと丸めて「バイアグラより効く薬は知らんか?」と筆者にこっそり聞いてくるボウイ叔父。あんなババア相手じゃクスリ無しじゃ出来ないんだろうなぁ・・と思うと何だか可哀想に思えてきた。きっと頭の中は若い女の肢体が渦巻いているに違いない。今度会ったときには女房経由で1000ペソくらい小遣いをあげることにしよう。






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