ホモ歯医者のもう一つの顔

歯石取りのため半年ぶりに女房の生まれ故郷にある歯医者に行ってきた。以前の日記にも書いた通りこの歯医者はホモなのだが、腕が中々良いのと値段が随分と安い(なんと500ペソ、約1400円である)ので本日リサール州の西から東へと横断してきたのである。

20分ほどで治療が終わりさて料金を払おうとしたところ、なんとこのホモ歯医者「今日はタダでいいよ」と言い出した。えっ?何で?と聞いたが、神様に感謝しなきゃいけない時期だからね・・と謎の様な一事を言ってニッコリ微笑むではないか。これは・・ひょっとして俺は気に入られたんじゃ・・と不安になったが、ホモ歯医者にいくら現金を渡そうとしてもガンとして受け取らない。それで彼の好意(これが怖い)に甘えて今日は無料サービスにしてもらう事にした。

歯医者の後はヒマになったので、義父と義弟に挨拶するために女房の実家へと立ち寄り、例のごとく3人でウィスキーグラスを傾けることになったのだが、今日のホモ歯医者の一件を話したところ義弟が「ブラザー。アンタはあの歯医者の好みじゃないから安心しろ」と言う。ホモでもない義弟が何でそんなことわかるんだ?と思ったが、何故だか義父も義妹もうなずいているではないか・・。

そこへ突然「ブラザー。割礼(サーカムサイズ)って知ってるか?」と義弟が言い出した。ええっ?知ってるも何も・・ユダヤ人が子供の時分にする○○○の皮をちょん切る儀式だろ・・?。それがどうしたんだ?と問い返すと、なんとフィリピンのカトリック教徒も11~13歳になると割礼をする習慣があるらしく、毎年4月の復活祭の前に子供たちは教会に集められて医療の専門家から先っぽをチョン切られるのだそうだ。





これはあくまで義弟と義妹の説明なので何処まで正確なのか確認していないが、この割礼儀式は地元の篤志家が場所代と治療費を寄付することで執り行っていたのだが、そのうちこの儀式には割礼以外に抜歯や健康診断を受けられる無料医療サービス(メディカルミッション)も付帯されていったらしい。そしてホモ歯医者は最初はガキたちの歯を抜く係として参加していたのだが、ある時に「自分は割礼係をやりたいのだ!」と言い出したのだそうだ。

ちなみに義父はその時に教会の氏子の役員(?)の様な役割を務めていて、このホモ歯医者の熱心な訴えに耳を傾けていたのだが、自分の原罪と宗教的使命とか難解な話ばかりしていてサッパリ理解できなかったらしい。しかし増え続ける子供の数と協力してくれる医師(外科医と内科医)のバランスが全然合わなくなってきたので、全然畑違いにも関わらずこのホモ歯医者の要望はあっさりと通ることになった。

「ホモ歯医者は物凄く熱心に割礼儀式を執り行う事が評価されて、今じゃこの町の大部分のガキの○○○をチョン切るようになったんだ」という義弟。そして傍にいた義妹も「趣味と実益を兼ねているのよね」と言ってニヤニヤと意味深な笑みを浮かべた。

別にそれだけじゃあ・・少年が好きと言う証拠にはならないが、なんだか義弟と義妹は具体的な事象をしていそうな雰囲気である。さてこのホモ歯医者は忠実な神の下僕か、それともサディストの少年マニアかどうかは知らないが、どうやら筆者は年齢的に対象外であるらしいから取り敢えず一安心である、今後もこの歯医者に通う事にしよう。






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