一族引き連れラグナ州へ温泉旅行

2014/12/28 01:08:17 | 親戚付き合い | コメント:0件

クリスマスイブからマニラの南ラグナ州まで二泊三日の温泉旅行に行ってきた。元々筆者の親戚たちはこの時期に誰かの家に集まって飲めや歌えやの一晩を過ごすのを常としてきたのだが、最近は義父や叔父叔母などの第一世代が酒よりも温泉という年代に入ってきたため、今年から方針転換をすることになったのである。

筆者らが滞在したのはカランバという温泉町にある温泉プール付の一軒家で、敷地300平米、建物180平米、3ベッドルーム(ツインベッドが2つ付いている)の家を1日1万ペソでレンタルしたのである。このカランバという町は日本で言えば草津や修善寺のような感じの温泉町なのだが、こういった温泉付き一軒家があちこちに点在しているのである。

さて今回の旅に参加したのは筆者夫婦と義妹、それにサウジアラビアから一時帰国した義妹の旦那、近所に住む従姉妹夫妻にパンパンガ州から駆け付けた叔父、それにリサール州のド田舎村から来た義父に義弟夫婦、姪と従兄弟たち、それと無数にいるガキンチョ。これに後から加わる女房の母方ご一行を含めると総勢30名という大所帯である。フィリピンで親戚たちと一緒に・・というのは大抵一個小隊単位になってしまうのである。





イブの日の昼過ぎにカランバに到着。さっそくガキどもは温水プールに飛び込んでギャアギャア喚きながら水しぶきを上げ、義弟や従兄弟ら男たちのうち気が回る連中は荷物を解いてベッドルームに運んだり食料品の購入に出かけ、女たちは事前に準備していたシーズニングした肉を冷蔵庫に入れたり春巻きを巻いたりと食糧作りにかまけていたが、どこの集団でも必ずいるようにこの3グループに入らない役立たずたちが親戚のなかにも表れた。

役立たずグループその1 カラオケチーム
大学生の姪と歌手の卵チェルシーを中心とする料理能力が全く無く、さらにガキどもの面倒を見たり買い物の手伝い、ベッドメーキングなど家事系といった建設的行為を全くする気のない能無し娘たちの集団である(後で泳ぐために水着だけは用意してある)。カラオケセットはこのアホ娘たちに休日期間中ほど占領されていた。

役立たずグループその2 酒飲みジジイグループ
重労働するのには肉体的に適さず、かといってガキどもの世話やアホ娘と一緒に歌など歌っていられっかよ!というオヤジたちの集団。カラオケセットの傍にある応接セットに陣取り、到着早々から筆者の用意したジョニ黒をチビチビ飲み始め、酔いが回ると隣のカラオケ娘たちからリモコンを取り上げて、娘たちの冷たい視線を浴びながらも十八番の「マイ・ウェイ」を高らかに歌う迷惑な存在である。


blogyakutatazu写真


さて筆者はどのグループにいたのかと言うと当然酒飲みグループで、ここにいる限り女房に(年配者たちへの遠慮から)怒られること無く大っぴらに酒が飲めるし、それにここのメンバーはクリスピー・パタ(豚足の揚げたモノ)やキニラウ(生マグロの酢漬け)などの酒のつまみ類を作る能力だけはが非常に高いため(ただし女子供が食うものは一切つくる気はない)、食いモンに困ることが全く無いからである。

酒飲みグループの中で最もアクティブなのは御年69歳の義父で、飲み食い歌うは勿論のこと、突然気勢を上げながら温水プールに飛び込んだかと思うと、今まで見たことないクロール風の特殊泳法で水面を何往復するなど大はしゃぎの体であった。いままでタイやボラカイに誘っても一切来なかったのだが、西原理恵子画伯が言う「猫に小判、年寄に温泉」の言葉通り、カランバという環境で義父の脳波は2~3トーン上がってしまったようである。

けっきょく4~5時間は各自が自分の持ち場で時間を過ごし、さてさてやっと居住環境も整った上に炊事場からは今夜の食事の匂いが漂い始めたころになって・・・酒飲みグループが全員ともひどい酩酊状態に陥ってしまい食事どころの状態ではない状態に・・・。もちろん筆者のその一員で、全員とも若い連中にだらしなく抱きかかえられ退場・・と出だしから何ともみっともない事になってしまった。






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