マニラの心霊スポット「オゾン・ディスコ跡地」

2014/11/28 12:29:06 | オカルト系 | コメント:0件

一週間ほど前テレビを見ていると、アナウンサーが「ついにオゾンディスコ事件の幕が下りました」というようなことを言っていた。フィリピン在住の方は良くご存じのとおり、この事件は顧客従業員合わせて162人が死亡したフィリピン史上最悪の火災事故で、被害者の遺族たちはディスコの経営者だけでなく店の営業許認可を出していたケソン市を訴えていたのである。

1996年3月17日の深夜、ケソン市ティモグ・アヴェニューにあるオゾンディスコは卒業パーティーに参加した大学生と高校生350人で溢れていたのだが、真夜中過ぎにDJブースで突然閃光が応じるや瞬くままに炎と煙が店内に広がり、慌てた顧客と従業員は店の外に出ようとしたが、ここで悲劇が起こった。非常口が閉まっていたのだ。





もともとケソン市当局から認められた最大許容人数は35人だったところへ、その10倍の人数がたった一つの脱出口に向けて一斉に逃げ出そうとしたのだから何が起こったのかは想像に難くない。けっきょく店にいた人数の4割が逃げ遅れて焼死(一部は一酸化炭素中毒死)してしまったのだ。日本で言えば2001年に44人の犠牲者を出した歌舞伎町ビル火災と似たようなものと考えるとよい。

さて今回の裁判は店を監督する立場にいたケソン市職員を相手取ったものだったが、今年11月20日に9人の職員に対して過失致死で有罪の判決が下されたのである。なお店の経営者であるエルミロ・オカンポとラモン・ングは2001年の裁判で懲役刑の判決を受け、さらに莫大な賠償金を払わされている。





さてここからが本題である。このオゾンディスコは火災後も誰もテナントが入らないまま放置されているが、ここは現在フィリピン全土で第4位の心霊スポットになっているのだ。夜間この跡地のそばを通りかかると悪寒がする、変な音がするなんてのは序の口で、大人数の絶叫が聞こえたり、体中が焼けただれた男の霊が現れたなんて目撃談がしょっちゅうある超ど級の怪奇ゾーンなのである。

なんで筆者がこの心霊スポットについてネット以上に知ってるのかと言うと、筆者の義妹はオゾン跡地の裏に店に勤めていたことがあって、(義妹は牛のように鈍感なので何も感じなかったが)義妹の同僚たちがいろいろ摩訶不思議な心霊体験をしていたからである。ちなみに義妹の上司である店長は動物好きで店でも猫を飼おうとしたのだが、この店に来た猫はどれも3日も待たずにどっかへ逃げ出してしまったそうである。





ちなみに逃げだしたのは猫だけではなくて、オゾンディスコ跡地の両隣のテナントも不気味な現象に悩まされ続けた挙句に店終いしてしまったという。2つの隣接した物件のうち一つは何人ものテナントが入れ替わった後で現在はホテルになっているようだが、もう片方は完全に空き家化してしまったらしい。それに2軒隣のガラス屋の親父は余りの恐怖体験にすっかりビビッて夜の営業は止めてしまったそうだ。

「オゾンの跡地には今でも焼死した人たちが住み着いているのよ」と確信を込めて言う義妹。本人が体験したわけではないので説得力はイマイチだが、同僚の怪奇体験や逃げ出す隣人の話を聞くにつけ、確かにそこには「いる」のだと思えてきた。そう聞くとオカルトマニアの筆者の心は躍るが、正直言うとここはかなりヤバそうだ・・。なので日本から遊びに来た友人をだましてモルモット代わりにオゾンに連れて行き様子を見ることにしよう。






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