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借金踏み倒された・・(1)事故発覚

2014/10/25 00:06:00 | 日記 | コメント:0件

一昨日筆者が二階でゴロゴロしていると女房が怖い表情をして部屋に入って来た。な…何だよ…俺なんか変なことしたか?と訝ったが、女房は「アンタじゃなくてラセルよ」と押し殺した声で言う。家政婦のラセルがお前のヴィトンのバッグでも壊したのか?と冗談っぽく話したところ、女房は「もっと大事なモノよ!」と叫ぶなり、口から泡を立てて説明し始めた。

この家政婦ラセルは働き者で重宝していて、最近は女房のパートナーとして近所にある工場の工員相手に月利20%の高利貸しをやっていたのだが、なんとこの工場にいるカウンターパートの相手がトンズラしてしまったと言うのである。しかも逃げたのは1ヶ月も前で、ラセルは金主である女房にこの事をずっと黙っていたというのだ。

この高利貸しについて説明すると、利息月20%の分前は金主の女房が10%、一次代理店のラセルが5%、そして今回逃げた2次代理店のカウンターパートが5%という率なのだが、工場内に何十人もいる最終的な借り手を管理していたのは2次代理店の女であり、ラセルは工員の誰がいくら借りているのかさっぱり分からないという呆れた話なのである。





「ここ1ヶ月間は元本の回収どころか利息もロクに入ってこないから変だとは思ってたのよ!それでラセルを問い詰めたら泣きながら本当の事を言い始めたんだけど、泣きたいのはアタシの方だわっ!」と大声で怒鳴る女房。それでラセルは?と聞くと、なんとついさっきクビにしたと言うのである。

それで一体いくら失ったのか?と心配になって来たが、女房が毎日丹念に付けている帳簿を見ながら損失額を計算したところ未回収金合計は45万ペソ(110万円)だと言う。ただし過去1年間にわたって女房は毎月3〜5万ペソは金利収入を得ていたから初期投資は概ね回収しているはずである。

まあ100万ちょっとか、それに元はとってるなら…と思ったが、日本とフィリピンじゃ金銭価値が5倍くらい違うから5〜600万円株で溶かしたのと同じである。こう考えるとこれはけっこう痛いな…と思えてきた。なるほど女房が怒るのももっともである。それに義妹もラセルに結構な額を貸し付けていたようで、こっちは元本の半分も回収できて無かったというのだ。(その二に続く)






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