FC2ブログ

ノーヘル運転で冤罪になった男

2014/10/17 00:21:59 | 日記 | コメント:0件

女房の従兄弟ラフィーが昨夜帰宅途中にバイク事故を起こし警察署に拘留されているという話を聞かされた。事故…拘留…?これは大変なことになったぞ…。それにラフィーは無事なのだろうか…?といろんな不安が頭をよぎったが、義妹の話によると事故といっても大したことは無く、ラフィーはピンピンしている言うのだが、問題はこの事件がおかしな方向に進んでいることで、ラフィーは大変憤慨していると言うのである。

まず事故の概要を説明すると、昨夜勤務先からの帰り道に二人乗りでバイクを運転していたラフィーはマンダルヨン市内の十字路で別のバイク(これも二人乗り)と接触、相手側のうち一人がバイクが倒れた際に脛に擦り傷を負ってしまったのだが、相手側は自分達の非を認めているので警察が登場する前までは両者と穏やかに話をしていたと言うのである。ただし擦り傷だけれども一応怪我をしているから念のためと言うことで救急車を呼ぶことにしたのだそうだ。

そして救急車が到着した頃になってやっと警察も到着したのだが、現場での聞き取りをした後でラフィーの同乗者に向かって「お前はヘルメットをかぶって無かったんだな」としつこき何度も言い始めたと言うのである。ちなみにこれは事実で事故当事者4人(ラフィー側2名、相手側2名)のうち彼だけがノーヘルだったのだが、相手側が「事故は自分達の過失が原因です」と言っているにも関わらず、ラフィーだけを現場から警察署に引っ張って行ったと言うのだ。





警察署に連れて行かれたラフィーは署内でも取り調べを受け、さらに警察官同伴で怪我をした人間の見舞いに病院まで連れて行かされた上に治療費3000ペソを払うよう警察官に即されたと言うのである。当然支払いは拒絶したが、警官から脅迫まがいのことをされたため渋々支払いをすることに…。そしてその後も警察署に連れ戻されて散々油を絞られた挙句、午後2時にやっと警察から解放されたのだそうだ。

しかし今回は相手側が自分達の非を認めているのだし、接触事故とノーヘルは別の問題なのだから事故の方は相手側のドライバー、ノーヘルはラフィーと同乗者を処罰すれば良いはずである。なのに一体どうしてこんな事になったのか分からないが、怒り心頭の上に昨夜は一睡も出来なかったラフィーは現在睡眠中なので説明を聞くわけにもいかない。

確かに最近あちこちでノーヘルの取り締まりをしているのは知っていたが、まさかここまでインネンをつけてくるとは…。このままだと障害事件や強盗の現場にノーヘルで通りかかっただけで「お前が犯人だ!」と逮捕されてしまうようになってしまうかも…。なので皆さんも飲酒運転や違法賭博に興じても良いが、フィリピンではバイクのノーヘル運転だけは慎むようにすることをお勧めします。






にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dadesigna.blog.fc2.com/tb.php/387-ef165c89
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)