【危険】噴火寸前のマヨン火山

ニュースによると、フィリピン火山地震協会はルソン島南部のマヨン火山の二酸化硫黄排出量と溶岩ドームの形成はすでに限界値を超えており、いつ噴火に入ってもおかしく無い状況であると発表したそうである。また同時にマヨン火山の警戒レベルを1から2へと引き上げたそうだ。同協会のビコール地域責任者であるエド・ラゲルタ博士によれば、今回の噴火は過去数十年間に発生した小規模噴火ではなく、VEI(火山爆発指数)4以上の大規模噴火になる可能性を十分秘めているとコメントした。

ラゲルタ博士によればマヨン火山は過去400年間に50回近く噴火を起こしているが、そのうち重大な災害を引き起こした大規模噴火は1814年と1897年の2回だけで、火山下には膨大な溶岩エネルギーがずっと蓄積されており、計算上では今年2014年間にOVERDUE(期限)、つまり蓄積が限界に達し、溜まりに溜まったマグマが一気に吹き出すはずなのだそうだ。



次回の噴火レベルが最低でも過去2回の噴火と同じVEI4、ただしピナツボ火山と同じVEI6にまで拡大する可能性があるらしい。ちなみに1814年のマヨン山噴火は死者数1200人の惨事となったが、1897年のマヨン山噴火と1991年のピナツボ火山噴火は事前に噴火の兆候が現れて周辺住民が退去する時間が十分あったため被害者数は微数で済んだが、噴火による大気や気候への影響は甚大で、周辺部の農業生産に重大な被害をもたらしている。

昨年はボホール大地震に台風ヨランダと大きな自然災害に見舞われたフィリピンだが、今年に入ってから悲惨なニュースがあんまり無い。これは幼少期よりパニック映画好きな筆者にとっては大変退屈な事態である。ここは是非ともマヨン火山にはピナツボ火山を超える大噴火を起こしていただいて、山の麓のレガスピ市が丸ごと瞬間蒸発して死者数10万人、火山灰でビコール全体が埋没するくらいの超ど級大惨事になってもらいたいものである。




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