エボラ出血熱の恐怖

2014/08/03 00:03:48 | ニュース | コメント:0件

アフリカで感染が広がっているエボラ出血熱に関して、アメリカの疾病対策センター(CDC)は最高の警戒レベルである"3"を発令、またギニア政府は感染地域をシャットダウンするなどアフリカの状況は緊迫度を増しつつあるようだ。さらにはアフリカを旅行していた香港女性が帰国後にエボラ出血熱とみられる感染症の疑いで筆者がつい一昨年まで住んでいたマンションの隣の病院に隔離入院するなど、フィリピンももはや対岸の火事などと悠長なことを言っていられない状況になりつつある。

このエボラ出血熱については小説「ホットゾーン」や映画「アウトブレイク」で良くご存知と思うので今さら説明する必要も無いが、致死率88%、対策ワクチン無しという中世のペストの様に恐ろしい病気である。ただ一つ救いなのは血液・体液に直接触れない限りは感染しない事であるが、飛行機で隣り合わせて唾液が飛んだり、便座に付着した汗はどうなのか?といったごく身近な感染方法の塩梅が良く分からないため過剰なパニック感を生んでいる様である。


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実は筆者の家にもエボラ出血熱に怯えてる人間が二人いる。義妹と家政婦のラセルである。というのもそれぞれサウジアラビアに夫と息子が出稼ぎに出ていて(ラセルの息子は現在ビザ待ち)、二人ともサウジアラビアはエボラ出血熱の感染区域にごく近いと思っているからである。お前・・テレビニュースで映っているジャングル地域と砂漠が隣り合わせている訳ねーだろーっ!と説明しても、この二人は筆者の女房同様にからきし地理に弱いため何を言っても無意味なのだ。

しかし二人の不安は全く根拠無しとも言えない。10月2日から始まるメッカ巡礼(ハッジ)で数十万人ものブラック・アフリカ人が義弟と家政婦の息子の住むジェッダに到着するからである。ちなみにこの二人はイスラム教徒では無いのでカーバ神殿の周りでぎゅうぎゅう詰めの中を走ったり祈ったりする事は無いが、なんせ数百万人も集まっているから一人くらいエボラ出血熱の感染者が紛れ込んでいても不思議ではなさそうだ。


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お前いくら何でも考えすぎだ!とお思いだろうし、筆者も一人の感染者が百万人に広がるなどとは思わない。しかしである・・もしもイスラム教の権威に傷をつけ、イスラム教徒達の中に深刻な心理的なダメージを与えたいと思っている人間がいるとしたらどうだろう。もし筆者がイスラエルの極右派やニューヨークの投資銀行の黒幕なら血液シャワーを用いてエボラ出血熱ウィルスをばら撒き、メッカをチェルノブイリの様な死の町として永久封印してしまうだろう。

という様な話をしていたら義妹とラセルが「一体なんて事を言うんだ!」と怒り出してしまった。いやいや冗談だよ・・たとえば話だ、と言ったが、その晩の夕食は何故だか野菜スープとパンだけというものすごーく質素なものになってしまった。ちくしょう・・こんどこの手話をする時は中国と韓国に放射性物質と天然痘ウィルスをばら撒け!という話にしておこう。二人とも中国人と朝鮮人が大嫌いだから、いきなりレチョン(豚の丸焼き)一匹がオカズとして出てくるかもしれないしね・・。


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