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愛煙家が多いフィリピン

2014/08/01 01:12:34 | フィリピン雑学帳 | コメント:0件

フィリピンに来て驚いたのは煙草吸いがもの凄く多いことである。筆者は中国人と長い事つき合って彼らがあちこちでズッパズッパ煙草を吸っているのを見て来たが、こと喫煙に関してはフィリピン人も中国人に負けていないと思う。統計上ではフィリピンの喫煙率は男44%、女10%と中国や日本よりも低いのだが、これは本当なのか?それぞれ30%くらい差し引いていませんか?というのが実感だ。

例えば筆者の親戚連中を見回してみると男は全員煙草を吸うし、女で吸わないのはエスターという60代の叔母と義弟の嫁くらいだ。20代、30代の女の従兄弟たちなど全員もれなく愛煙家である。彼女らに煙草を始めたキッカケについて聞いてみると、コールセンターの夜間勤務でストレスがたまるから!と言っていたから、どうもマカティやオルティガスの夜間時喫煙率というのを計測したら世界最高値が弾き出されるのではあるまいか。


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さてかく言う筆者も実は喫煙者であった。それも17歳から約30年に渡って毎日最低でも2箱は吸っていたヘビースモーカーである。しかし数年前に喉の調子がおかしくなり、医者に駆け込んだところ単なる声帯ポリープだったのだけれど、医者に喫煙の有無を聞かれて正直に答えたら「お前は何をやってるんだ・・」と呆れられてしまった。そこで当時香港の煙草が値上がりした事もあって一念発起して禁煙に乗り出したのだ。

用意したのは中国のプーアル茶と鉄観音茶を思い切り濃くした混合茶である。煙草を吸いたい・・と欲求が湧くとこの混合茶を飲むのだが、欲求が収まるのはほんの数分だけでまた欲求が戻ってくる。それでまたお茶を飲むという事の繰り返しである。当然夜などろくに眠る事も出来ず、ボウッとした頭で大手客とガチンコの商談に臨み、見事に撃破されたこともしばしばあった。それでも鉄の意志でしばらく我慢しているうちに欲求の方は収まって来た。


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しかし禁煙が本当に怖いのは煙草を止めてから1ヶ月ほど経過してからで、呼吸困難や情緒不安、異常な発汗や真夜中のこむら返り、そして身体中がギューっと押し潰されるような異常感覚に悩まされるようになった。身体からはニコチンがすっかり抜けているが、脳がニコチンの快感を覚えているために起こる誤作動である。しかし医者に行っても原因不明と言われるばかりなので、仕方無く鍼治療にいったら症状は幾分和らげることができた。

さて一般に禁煙に成功した人間は非喫煙者よりも強固な嫌煙運動家になると言われているが、筆者は煙草を吸う人間に目くじらを立てたりはしない。分煙をちゃんと心がけてくれればそれで良いし、健康被害は当人の選択だかた他人がとやかく介入すべき問題では無い。それに肺癌は大気汚染と走行中に削られた車のタイヤが直接の原因で、煙草とは関係がない。なので親戚連中に煙草の害悪を論じたことも無いし、煙草を吸っても筆者は文句は言わないが、でも・・俺も吸いてえな・・。


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