ボラカイのビーチチェア事情-ボラカイの旅(3)

2013/08/08 23:16:33 | 旅行 | コメント:0件

ボラカイに来る前に気になっていたことの一つがビーチチェア(リクライニング方式)をどう確保するかということである。プーケットの場合は各ビーチにいる海の家(30メートルごとに縄張りが分かれている)から1日100バーツ(140ペソ=300円)でリクライニングチェア1つとパラソル一式を借りることができる(下の写真)。一方サムイ島の場合は海の家自体が無いため、ビーチフロントのホテルに泊まって宿泊客専用のリクライニングチェアを確保するか、浜辺にタオルでも敷いて寝っころがるしかない。何でこんなつまらない事にこだわってるのかというと、筆者の場合ビーチでは朝から夕暮れまでゴロゴロして過ごすのを信条としているからである。今回ビーチフロントのホテルは予約できなかったので、プーケット型の海の家が無かった場合ボラカイに来た意味が半減してしまうのだ。
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リクライニングチェアの確保が気になって気になって仕方ないので、ゆっくり朝食を摂ろうとする同行者を追い立てるようにビーチへと向かわせた。ホテルの横道をまっすぐ進みビーチへと出る。見回す・・いたっ!リクライニングチェアが8つくらい並んでいるけどマットレスは無くプラスティックの上に直接寝るようだ。若い男が筆者の方に寄ってきたので料金を聞くとチェア1つが1時間500ペソ(1100円)だという。ふざけんなっ!プーケットならその金額で4人が一日中レンタルできるわー!。そこに禿げ頭のオヤジがやってきて「俺のところはパラソルは無いけどチェアだけなら1時間350ペソでいいよ」とぬかしやがった。お前ら商売ってもん知ってんのか・・・。こんな場所にいてもガメツキ商人ばっかりわいてきそうなので少し南の方向に歩いていく。ステーション3地域を少し見ただけだけどリクライニングチェアの数はプーケットに比べると驚くほど少なく、あっちこっちにポツリポツリとある程度だ。ビーチフロントのホテルでさえチェアを全く用意してない方が多いようだ。こりゃ参ったな・・と思ったとき少し先に理想的なチェアがあるのを見つけた。
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LUNA ROSSOというバンガローのチェアで、宿泊客専用らしいのだが朝早いからか誰一人寝ころんでいない。しばらくじっと見ているとブヨンとした感じの太ったオヤジがバンガローから出てきて「何か用か?」と聞いてきた。このチェアを借りたいんだけどと言うと、ブヨン親父は少し考えたように首をかしげ「リクライニングチェア2つと補助椅子1つにパラソル1つのセットで300ペソ(660円)。ただし4時までだけどいいか?」と奇跡の一言。オジサンありがとう。すぐに2セット分600ペソを現金で支払った。ついでに明日の晩から5泊分の部屋の予約をしたいと頼んだが、ブヨン親父は「そりゃ無理だよ」という感じで手を振った。
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さてボラカイのビーチだが、思った以上に水が澄んでいるのにビックリした。太陽光線が水底の白砂に反射し海水が宝石のように光って見える。特に水面ギリギリから見る曇り空の灰色と淡いサファイアの様な海水のコントラストが幻想的だ。朝9時から夕方4時まで一行は思い切りボラカイの海を堪能したが、特に楽しんだのは従兄弟夫妻の3歳の娘オレンジだ。どうも初めて海に来たみたいで9時から4時までずっと波打ち際でキャッキャッと嬉しそうに走り回っていた。1歳の姪イザベルも最初は水を怖がっていたが、しばらくすると浮き輪に乗って浮遊する心地よさを覚えたらしい。こういう素直なチビガキには旅の奢り甲斐があるというものだ。この2人誘って今後はパングラオでも行くかな。
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さてホテルに戻ってメールをチェックしてみたが、今朝宿泊問い合わせをしたどのホテルからも返事が無い。その後で従兄弟のジェンジェンとジュミがあちこち電話してみたが、明日から2泊だけはOKだが週末は無理というような回答ばかりだった。昨夜と同じくタリパパ市場でシーフードを食べながら作戦会議を練るが、誰も良い答えは見つからない。困ったな~・・・。レストランの帰り道に大きめのホテルがあったのでダメ元で受付に当たってみることにした。カルメラという名前のホテルで、ここは韓国人や中国人の団体専用のようなので敬遠していたのだ。ジュミが「明日から5泊したいんだけど空いてるかしら」と聞いたが、まーどうせダメだろうな・・と皆思っていた。ところが受付のやり手っぽい女は「いま全額デポジットするのなら2部屋押さえられますよ」との意外な答え。一泊2500ペソ(5500円)だという。全員で部屋を見せてもらいに行ったが今宿泊しているボラカイ・トロピックスに比べるとお粗末なホテルだ。普通だったらここには泊まらないだろうが、でも他の選択肢は簡単に見つかりそうにない。「カードで支払いますか現金ですか?」と受付の女が聞いてきたので、「現金ならいくら値引きするの?」と返したところ、むすっとした感じで「じゃあ10%値引きの2250ペソでいいですよ」と言った。この一言に背中を押された形となり、財布から2部屋5泊分の22500ペソを抜き、やり手女の面前に差し出した。
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