フィリピン全国民を監視する謎の団体

昨日車でケソンシティ近辺を走っている時に、運転していた従兄弟のジェンが前方に見えてきた壮大な建築物を指差して、「ブラザー。アレが何だか知ってるかい?」と聞いてきた。広大な敷地内に立つ建物は教会の様に見えるが建築方式は随分と近代的で、何本もの白い塔がニョキニョキと飛び出している。「グレンシアじゃないな。だけどフィリピンの別の新興宗教かい?」と答えたら、ジェンはふふんと鼻で笑って、「モルモン教のフィリピン本部だよ」と言った。

モルモン・・あの子供を連れて布教にくる、輸血できない連中のことか?と聞くと「その通りだ!異端のキリスト教分派だよ!」と言う(後で調べたらこれはエホバの証人の間違いだった。ジェン!お前も間違ってんじゃねえか!)。そして運転中にも関わらず、筆者の方を振り向いて「ブラザー!モルモン教団はカトリックよりも規模は小さいけれど物凄いパワーを持ってるんだ!そしてあの本部は全てのフィリピン人を監視しているんだよ!」と断言した。


確かにアメリカのCIAにはイエール大卒と同じくらい多くのモルモン教徒が職員として働いているという記事を昔ニューズウィーク誌で読んだことはある。理由は禁欲的な生活に耐えられるからだったと思う。しかしモルモン教団がフィリピン人を監視しているというのは幾ら何でも飛躍しすぎじゃないかと反論したところ、「ブラザー。モルモン教団は布教活動を通じて各国の住民と直接接し、家族構成に職業や思想信条などをデータベース化しているし、CIAと共同で色々な秘密工作をやってるんだよ」とマジ顔で話し始めた。それはいいから前見て運転しろ オイ!

この男は陰謀論に酔いしれて頭がどっか遠くへ行ってしまった様だが、帰宅した後で一応念のためにモルモン教とCIAの関係を調べてみたところ、イヤイヤ出てくるわ出てくるわ・・、結論から言うと韓国旧KCIAと統一教会の関係と同様に「CIAの半分=モルモン教団」という公式らしい。筆者の想像の限界であるCIAの単なる下請けや情報提供という枠を超えて、今や自分達で謀略工作を立案・実行してCIAやウォール街の大資本から資金援助を受けているという。ただしこの情報書いてるのってたま出版の韮沢編集長なんだけどね。

さてジェンの話は陰謀論者の妄想だとは思うが、筆者もこの手の話は嫌いじゃ無いので、ちょっと本当かどうか試してみたくなってきた。義妹に聞いたところ同じサブディビジョンの1ブロック先にモルモン教徒の一家が住んでいると事なので、声を掛けられるまで家の前をプラ〜ッと何度も往復してみよう。それでアンタは何で生計を立てているのか?と聞かれたら、ええ私は日本の青森県・六ヶ所村にある素性は言えない施設の営業マンでして、原子力発電所から出た使用済みプルトニウム燃料を第三国に販売する仕事をしてるんですよ。つい先月もテヘランと平壌の顧客に2000トンほど売り捌いてきましてね!と言ってみよう。さてもしも筆者の日記が突然アップされなくなったら・・この話は事実だったと思って欲しい。



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