死ぬ前に挨拶に来た律儀な元同僚

2014/04/30 00:28:01 | オカルト系 | コメント:0件

10年以上前に3年間だけ所属した事が有る日本の事業部に戻っている夢を見た。建物の中を歩いて行くと数人の人間がフロアに座っていて、一人だけ見た顔がいる。明石清隆という名の筆者より一つ年上の調達課の課長さんである。明石課長は「やあ久しぶり」と言い、筆者も何やら挨拶をした後二人であれこれ話し込んでいる夢であった。先週末にこれが二晩続いた。

さて夢から覚めて思ったことは「何でさして親しくもない明石課長の夢を二晩も続けて見たんだろう」と言うことである。筆者は香港にずっといたため彼とは一緒に仕事をしたことも飲みに行ったことも無いし、勿論彼の夢などかつて一度も見た事など無いのだ。元同僚たちがこの日記を読めば、なぜ筆者が明石課長のことを書いているのか訝るに違いない、それほど浅い関係なのだ。筆者が明石課長についてただ一つ記憶に残っている事は、昨年筆者が会社を辞めた時に彼が何故かFacebookで筆者を探し出し「突然辞めたので驚いたよ・・」で始まる別れのメッセージを送って来たことである。

ところが昨日、親しかった同僚から明石課長がガンで死んだと聞いて驚いてしまった。確かに数年前に胃ガンの手術をしたとは聞いていたが、一昨年香港に出張に来た時は「大分具合が良くなったよ」と言っていたのに・・。そして二晩に渡って彼の夢を見た理由が分かった。気配りの人である明石課長は昏睡状態の中でも仕事仲間や友人を思い出して別れの挨拶を告げていて、彼にとっては脇役中の脇役の更に脇役である筆者の事もチョコっとだけ思い出して挨拶をしに来たに違いない。明石課長らしい逝き方だなと思った。

さて早速彼のFacebookアカウントに挨拶に来たでしょ?という話とお悔やみの言葉を送ったら(死んだ人間に送ったのである)、なんと直ぐに開封され、それから数時間後に返事が来た。まさか霊界と繋がってるんじゃ・・?とおっかなびっくりケータイを見ると「貴方のメッセージを父に伝えて聞かせましたよ」という一文とともに筆者へのお礼で締めくくられているお子さんからの丁寧な返事だった。

さすが明石課長の子供である。悲しみにくれている最中にもかかわらず親譲りの気配りの性格から直ぐに返事を書かねば気が済まなかったのであろう。なるほど・・親は死んでも子に残すものがあるって事か・・。明石課長、たまに残された家族へ気配りしに戻ってあげなきゃ駄目だよ!



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