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マレーシア機はディエゴガルシア島に誘導された?

2014/04/19 07:24:16 | 事件と陰謀論 | コメント:0件

ますます混迷を極めるマレーシア航空MH370便の捜索であるが、ネットを見ていたら不思議な記事を発見した。beforeitsnews.comという初めて見たサイトに、マレーシア機はインド洋のディエゴガルシア島に誘導されて行ったという内容である。ただこの記事には航空機が予めこの米海の重要拠点に行くようにプログラムされていた!と書いてあるだけで、誰が何のためにそうしたのか?とか、では乗員乗客はどうなったのか?については全然書いてないのが仲々愉快である。それにディエゴガルシア島・・。この名前を聞くと筆者が大学生の頃に起こったもう一つの重大な航空事件、1987年の大韓航空爆破事件を思い出してしまった。

この事件では実行犯とされる金賢姫の供述から、北朝鮮がソウルオリンピック開催を妨害するために事件を起こしたと言われているが、当時テレビニュースを見ていた左がかった人間達(筆者もその一員だった)の眼には、翌月に実施される韓国大統領選挙で軍出身の盧泰愚を当選させようとするKCIAの謀略工作に写ったのだ。というのは民主派の金泳三と金大中がジリジリと指示率を広げ、盧泰愚は負けそうだったからである。しかしこの事件で韓国の国民は北朝鮮に対する危機意識が急激に高まり、投票日直前に金賢姫がソウルに連行されたこともあって地滑り的に盧泰愚が大統領に選出されてしまったのだ。

一方の大韓航空機の機体捜索は難航を極め、アンダマン海やビルマの少数民族が支配する地域などをくまなく探したが、結局ほとんど証拠になるような物は出てこなかったし、捜索のニュースも一ヶ月もすると誰も見なくなり、いつの間にかフェードアウトしてしまった。しかし考えてみれば変な話である。全斗煥本人の殺害を目論んだラングーンの爆殺テロならともかく、北朝鮮の工作員である金大中が韓国の次の政権中枢に入るかもしれないという時期に、中東への出稼ぎ労働者を載せた飛行機など爆破などすれば、殺したいほど嫌いな全斗煥の後継者である盧泰愚が政権奪取するに決まっている。しかしこうした素朴な疑問も金賢姫報道の嵐でかき消えてしまったのだ。

そしてディエゴガルシア島であるが、当時「大韓航空の謎を追う」とかいう名の深夜番組で、思いっきり左がかった大学教授が「撃墜されたのではなく、ディエゴガルシアに誘導されてたのだ」と言っていたのを思い出したのだ。本物の機体が米軍に拘束された後、インド亞大陸からミャンマー沖のチェックポイントを通過したのは替え玉の米軍輸送機機であるという説である。ただしこの教授は言語能力にかなり難があり、その他の論陣から徹底的にやり込められてしまったたのだが、彼が番組の最後に「これは大統領選挙にからむ謀略で、乗員乗客は米軍に殺されたんだ!」と叫ぶように言っていたのが印象的だった。

され今回のマレーシア機が仮にディエゴガルシアで拘束されて乗員乗客全員が米兵に殺されているとしたら、其の理由は何なのか?。筆者は2つ候補があると思う。第一はTPP参加を渋るマレーシアを脅しあげるという目的で、背後にはウォール街の金融資本がいるという説。日航機を撃墜して中曽根にプラザ合意を無理矢理調印させたロジックと同じである。第二は中国のヒステリックな反応を誘導することで東南アジアの米国依存を高めさせ、米国の軍事予算増大とアジアへの武器販売を図ろうという目的で、背後には軍事産業がいるというアメリカが過去世界中でやって来た説である。しかしここまで書いてみてウーン・・理由としてはちょっと弱いな・・と思ってしまった。

後は東マレーシアを独立させて親米政権を作るとか、アラブ諸国の核兵器開発に協力している事への懲罰とかだが、どれも昔断片的に記事が出ていた問題だけに今回の事件と関係する確証は無い。なるほど・・、情報と確証がなさ過ぎて前述のウエブサイトの記者と同様に話が止まってしまう。うーん・・やっぱりマレーシア機は中国軍に撃ち落とされたと考えた方がスッキリするか・・。でもディエゴガルシアに行ったと考えた方が陰謀論好きの筆者には楽しいんだけどね。


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