夫のためにダイエットに励む義妹

2014/02/24 02:14:21 | 日記 | コメント:1件

2か月ほど前から義妹は毎日早起きして外出するようになった。朝4時50分にアラーム音で目を覚まし下の階に降りて朝食をモグモグと食べた後、5時30分にバイクにまたがって近くの公園に行くのである。いつもは昼前まで寝ているのに変だなあ・・?と思って義妹にお前は何をしているのか?と聞くと、「だってフランシス(義妹の夫)が3月半ばにサウジから帰ってくるじゃない。アタシの体をセクシーボディにシェイプアップしないとね♥ 」と嬉しそうに笑った。毎日バランガイ主催の青空エアロビクスに参加してるというのである。    
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この義妹は今から10年前に香港に出稼ぎに来た時には結構スタイルが良かったのだが、雇用主がこれまでのドケチな香港人一家からアメリカ人夫妻に代わってから目に見えて肥大化して行ったのだ。毎日のようにリブアイステーキやラザーニャなど高カロリーの食事のオンパレード、しかも仕事は1日4時間くらいで終わってしまうため、結局皿洗いの後は自分の部屋でゴロゴロしていたというのだから太るのは無理もない。元々ナマケモノで運動オンチ、それに走ったり手を振ったりなどの敏捷な動きをすることなど一度も見たことないので(ボラカイ島に行っても一度も泳ぐことは無かった)、筆者の目には義妹はバクという動物に近い生き物なのではないか・・とずっと思っていたのである。
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さて最初の1カ月は毎日エアロビクスに通っていた義妹も、やはり予想した通り翌月にはだんだん頻度が落ちはじめ、ついに先週は一度も行かなくなってしまった。この1カ月のあいだ一度も雨が降ってないのに「だって天気が悪いから・・」とか意味不明な言い訳をしている。まあバクにエアロビなんて無理だろうな・・と思って笑っていると、「だけどフランシスが帰ってきた時に、彼の目をくぎ付けにしたくて・・」と義妹は実現しそうもない夢を口にする。そりゃお前無理だよ・・と思ったが、そうは言っても義妹である。このままでは可哀そうだ。何か解決策はないか?と思案しているとアイデアが1つ浮かんできた。
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「おい!これから毎日この薬を飲め」と渡したのは日本のナイシトールである。筆者は脂肪肝の気があるので1日2回4錠飲んでいるのだが、義妹には「毎日3回8錠飲むんだ」と命じた。これは通常の3倍にあたる量なのでひどい下痢に悩まされると思うが、義妹は毎日家から出る事は無いので問題ないだろう。「それから食事の前には毎回これを一握り分食べてからコップ1杯の水を飲め」と渡したのは乾燥わかめ「増えるワカメちゃん」である。こいつは胃袋で急激に膨張してくれるから、肉と炭水化物が好きな義妹も腹いっぱいになって食べる量が減るのではないかと思ったのである。
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「ブラザーありがとう!トライしてみるわ」と喜ぶ義妹。体を動かす気も食べる量を減らす気も全然無いのだから、胃袋を塞ぐ、胃袋から流す、などの荒療治が必要である。まあこんなダイエット法でどれだけ効果があるのか不明だし、義妹の性格では1週間後には脱落してる可能性が高いが、一回手ひどい下痢にでも罹れば5キロくらい体重が減るかもしれないじゃないか。しかし・・・たとえ義妹がダイエットに成功して本人の言うところのセクシーボディになったとしても、34歳の経産婦の女房の体など旦那が喜んで貪り食うとは思えないんだけどな~・・。

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コメント

2014/02/24(月) 05:42:20 | URL | hanep #-
ふえるワカメは、私も愛用品です!
ミソとフエルワカメさえあれば、なんとなく
味噌汁を飲めますからね。
そんな日本からの貴重物資を、そんなことに(?
使う筆者の太っ腹に乾杯。

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