FC2ブログ

スポンサーサイト

--/--/-- --:--:-- | スポンサー広告 | コメント:-件

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

火事場泥棒ならぬ○○泥棒

2018/07/25 12:24:07 | 日記 | コメント:0件

義父が結核で入院している最中、治療費の支払い以外は役立たずと判断された筆者は自宅待機組に回されたのだが、それでもたまに病院に見舞いに行くと義弟アベットと息子AJの姿が見えない事に腹を立ててしまった。元はと言えば義父の隣に住んでいる二人が異変に気が付かないから義父はここまで重症化してしまったのである。

それで「全く使えない野郎どもだ」と悪態をついていたのだけれど、さて病室にいる女房と義妹、そして女房の親友アイリンが定期的にアベットたちに電話をかけていて「じゃあ次はアイリンの旦那にシフトを代わってね」なんて話している・・。それでお前たちは何の事を言ってるんだ?と聞いたところ、なんと彼らは見張り番をしていると言うのだ。

アイリンの話によると義父が病気になって運ばれていくシーンは多くの隣人たちに目撃されており、娯楽が無くて口コミが発達した田舎村ゆえ「あの男やもめの爺さんは病院に入院した」から「今は家には誰もいないぞ」という情報はあっという間に広がってしまうため、良からぬ輩が家に忍び込んで盗みを働く恐れがあると言うのだ。

つい最近も一家総出で結婚式に出かけたら盗みに入られたらしく、「だから家を空っぽにするなと言っただろう」とか「家を出る時は一緒に出ずにバラバラに出かけないとダメじゃないか」なんてブラジルみたいな会話が飛び交っているそうなのだけれど、その昔は鍵なんかかけなかった田舎村がなんでこんなになってしまったのかと言うと、これマニラから来た移住者たちのせいらしい。





これ以前の日記に書いたけど、マニラ各地にはスカッター(不法居住者)と呼ばれる連中が掘立小屋を建ててスラムを形成しており、フィリピン行政は高額の保証金と田舎町に無料の家を提供して立ち退いてもらっているのだけれど、こうしたスカッターの一部が義父の住む田舎村にも数百人が移ってきたのだ。

このスカッターと言うのは日本でいうなら戦後のどさくさであちこちの空き地に住み着いた朝鮮人と同じで、麻薬密売や売春、窃盗、強盗といった違法手段で長年生計を立ててきたわけだが、いくらタダの家だろうが何にもない田舎に来ても忽ち生活に窮してしまうから手っ取り早く強盗に早変わりし、また主婦が強姦されるなんて凶悪事件が起こっている‥と聞いたのは4年前の事だった。

しかし村人たちも自警団を作ってパトロールしたり、デュテルテ政権発足により犯罪者を気軽に射殺できるようになったので最近は治安が改善してきたと聞いていたのだけれど、アイリンの話だと麻薬密売や銃を使っての強盗は減ってはいるが、ケチなコソ泥、しかも子供を使った盗みは今でも頻繁に起こっているらしい。

なるほど、そういう状況の村で一人暮らしのジジイが病気になって外へと運ばれていき、それがいろんな人たちに目撃されたとなると・・。こりゃ確かに絶好のカモだわなぁ。だから義弟もAJも見舞いに来られないのか・・。再検査の都合で義父はしばらく義妹の下に身を寄せるから、もう2週間ほど見張り役頑張ってくれ。





にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://dadesigna.blog.fc2.com/tb.php/1558-24ac82ff
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。