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本末転倒な禁煙ストーリー

2018/02/03 11:49:32 | 日記 | コメント:1件

女房の従兄弟ラフィーが心臓病の疑いがある!という連絡が入った。ただし最初の話はラフィーの女房から義妹と女房を経ているため全く要領を得ないのだが、発作を起こして息も絶え絶えにはなっていないものの最悪の場合は手術をしなければならないほど深刻なのだという。三十代の男が心臓病・・あれだけ元気なのに・・と筆者は訝ったのだ。

それでSMメガモールに買い物に出かけた際に、歩いてラフィーの勤める製薬会社を訪れてコーヒーを呑み呑み話を聞いたところ、心臓内の脂肪がどうの膨らみがどうのと説明をするものの肝心の病名がサッパリわからない。しかし先天性のモノではなく生活習慣が原因で、医者はコルステロールの高さが一番影響している!と断言したと言うのである。

このラフィーは毎週ジム通いしているし、体系的にも中肉中背だからそう見えないのだが、しかし会社の健康診断では前からコルステロールと中性脂肪が悪かったらしく、さらにその数値が昨年から急激にジャンプアップしてしまい、つい最近の健康診断では目の前が真っ暗になるような結果だったというのだ。

なんでだろう・・と訝るラフィー。しかし筆者には思い当たることがあった。それはラフィーが昨年から禁煙を始めた事である。はあ?オマエは何を言ってるんだ?禁煙したら心臓はむしろ健康になるのが普通じゃないか!と誰もが思うだろうし、実際筆者も今でもそう思ってるけれども、ただしコルステロールが出てくるなら話は別である。

実は筆者も禁煙したせいでコルステロールと中性脂肪が急激に悪化したのである。長年暴飲暴食を続けたおかげで40歳を過ぎた事には不健康のデパートになってしまったのだが、その上6年前には慢性的な喉の痛みに悩まされるようになり、そこで毎日2箱吸っていたタバコを止めた途端に中性脂肪が異常レベルに上がってしまったのだ。





医者からは「あなたは脂っこいものを控えるべきだ!」と言われるが、しかし医者から言われるまでも無くその時には食事は野菜中心にしていたし、今までやったことも無いジョギングやウォーキングなんかも始めていたのだ。それで3か月に1回のペースで血液検査をしたのだけれど、何をどうしようとも結果は悪くなっていくのには流石に頭を抱えてしまったのである。

漢方薬や針治療も試したし、それこそ処方薬もちゃんと飲んだが効き目は全く無さそうで、それで日本に一時帰国して知り合いの医者にもらったところ「アンタ!こりゃ見事な脂肪肝だね!」と笑われてしまい、ほら!ここ押すとね!膨らんでるんだよ!フォアグラみたいに油ギットリになってるの!と聞いて触ってみたら・・本当だ、みぞおちの右側だけがやけに腫れている・・。。

で、その後マニラに引っ込んで、そこでも体調が悪いままだったのだが、ある時健康関連のサイトを見ていたら「コルステロールや中性脂肪の最大の原因はストレスである」という記事を見つけてコレだ!と叫んでしまったのだ。筆者の場合は中性脂肪が問題だからこっちの説明になってしまうが、過剰なストレス下にある場合はEPAやDHAだろうが効き目が限定的になるというのだ。

6年前から断続的に自分を襲った様々な病の原因は自律神経失調症でも咽頭がんでも肝機能障害でもなく禁煙によるストレスだった(ただし男性更年期を併発していた可能性もある)。結局自分で納得がいく答えが見つかったのは発症から3年もたった頃だったが、本当に長かったよ・・この暗いトンネル。

なのでラフィーに対して自分自身の症状を説明した後で筆者が言ったのは「オマエ・・タバコ・・スエ・・」である。だってそりゃそうでしょ。「喫煙は心臓病リスクを高めます」って世界中の広告に書いてあるけど、ラフィーの場合はタバコ止めたら肝臓にギットリ脂肪がたまって動脈硬化や心臓疾患引き起こしてるんだから、これって本末転倒な話だよね。






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コメント

喫煙と健康

2018/02/04(日) 14:14:00 | URL | 名無しさん #-
その昔ヘビースモーカーだった私が禁煙してしばらく後体中に赤い発疹がでたことがありました。病院で精密検査をしても原因が分かりませんでした。後になって思うと赤い発疹は禁断症状だったように思います。禁煙は今もなお続いていますがしごく健康でここ数十年歯医者以外行ったことがありません。

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