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刑場と人形の不思議な関係

2018/01/12 11:48:16 | オカルト系 | コメント:0件

先日の日記で「住んだら一番危ない場所は自殺物件でも他殺物件でもなく刑場跡地である」と書いたが、この説に興味を持った筆者は今まで滞在した事がある場所を調べてみたところさっそく怪しいのが出てきた。大阪・心斎橋の東に位置する松屋町である。3年前に筆者ら夫妻は3週間ほど松屋町のウィークリーマンションに滞在したのだが、霊体験はないものの周辺に事故物件がやたらと多いことに違和感を持ったのだ。

それがなんと江戸時代にここに牢屋があったのである。大阪の刑場と聞くと野江、飛田と並んで千日前を思い浮かべるが、刑場史跡のサイトをみたら「千日前は首を晒した獄門の場であり、罪人の斬首は松屋町牢屋内で行っていた」と書いてあるから、名前は牢屋なものの松屋町こそが本当の忌み地、数万だか数十万の罪人の処刑地の称号を冠すべき場所だったのである。

で、ここで切られた首は松屋筋を南下して千日前と運ばれたというから、なるほどだからこの通り一帯で自殺や不審死が相次いだのだな・・とうんうん頷いていたのだが、しかし筆者の脳裏に良く通った喫茶店のオバちゃんの「ここら辺はいろいろあるんよ。だから人形屋がいっぱい集まってるんやで」という謎の発言が蘇ってきたのである。

実はオバちゃんからこの話を聞いたときの筆者は意味はさっぱり分からず、そう言えば松屋町同様に東京で人形屋が集まる浅草橋も何だか重苦しい空気が漂う場所だな・・くらいにしか思ってなかったのだが、あの多弁なオバちゃんが言っていた「いろいろ」とはなるほど刑場の事だったのか・・と今ごろになって判明したのだ。





しかし問題はここから先である。松屋町牢屋って具体的にどこにあるんだろう?(今どうなってるのか知りたかった)と思った筆者はサイトに書かれた文字を丹念に読んだのだが、そこに「松屋町牢屋は(他の刑場とは違って)大阪市中の床髪結に牢番の公役を命じていた」と書かれてあるのを見て・・身がすくんだのである。

処刑場の牢番はふつう警備刑罰の専門家である特定階層の方たちの仕事なのに、なぜか松屋町だけ床屋がやっているのは明らかにおかしい・・。そしてこの松屋町一帯は昔から日本人形メーカーが集まっている・・。お菊人形の髪が伸びるのは人毛を使っているからで、それもそのはず昔の人形は全て本当の人間の毛を使っていた・・。この思考ステップの行きつく先はもうお判りですね。

ひょっとして処刑された罪人の髪の毛を日本人形に使ってたのかな・・。そう思った筆者は東京の浅草橋付近にも刑場があったかどうかを見てみたところ・・。ありました!浅草鳥越処刑場!それと江戸各地の処刑を執り行った特定階層のボスの一人浅茅ヶ原惣左衛門の居住地がここら一帯にあったのである。

さらに人形というと大阪・東京とは別にもう一か所さいたま市岩槻区が有名だが、やはりと言うか人形屋がズラーッと立ち並ぶ岩槻区本町にもそのむかし岩槻藩の処刑場があって、さらにそういった事を専門とする特定階層の居住地があるのを見つけた時に、人形メーカーと処刑場、そして処刑人はどうも関係性があるな・・と思ったのだ。





なお山田浅右衛門に日本刀の試し切りを頼んだり、仁丹の原料となる臓器を取り出したりと江戸時代は死刑囚の体を平然と利用しているから体の一部分を人形に使ってもおかしくは無さそうだが、しかしオカルト好きの方なら良くご存じのとおり髪の毛は呪術に使われるくらい念が籠るものだし、それと人の形をしたものには霊が憑きやすいのである。

だから迷信深い昔の人間なら当然この事に気づいていたはずであり、処刑された罪人の髪であつらえた人形を我が子が愛しそうに抱いていれば「怨念が移るのではないか・・」と心配しそうなものだが、しかし夜中に人形が歩くとか話すとかの一部の幽霊話はあるものの日本全土で人形を不気味な存在として忌み嫌うような習慣はない・・。

となると罪人の怨念が漂う場所で怨念が籠った髪の毛を怨念が憑きやすい人形に結わえ付けようとも、その作業は穢れを清めると信じられた階層(=処刑人と同じグループ)がやるから邪念は浄化されたのだ・・という共通認識があったはずなのだが、ただし筆者は出雲大社や清水寺の犬神人みたいな古来独特の思考方法を十分理解しているわけでは無いので正しいかどうかの確証はありません。

だから今回の日記は中途半端なままで終わってしまうけれども、しかし今まで長閑で微笑ましいと思っていた人形産業には実はオカルト的な要素がかなりあって!と思うと・・・なんか突っ込んで調べてみたくなってしまったのだ。ひょっとして人形を使って日本全国津々浦々へ罪人たちの怨念を分散する事で薄めようとしたとか、持ち主に可愛がられることで怨霊が浄化されるとか・・そういう意味があるのかな?詳しい人いたらコメントください。






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